2018.3.25
グアムのタモン湾には海沿いにホテルが並び、どのホテル前にも海があります。
続いてるから海なんてどこも同じじゃんと思っているそこのあなた。
「炎天下の中、砂浜を何kmも歩いていられますか?汗」
自分は一回歩いて冒険してみないと気が済まないタイプですので歩きましたが、子連れ家族にはちょっと大変な思いをさせてしまったと反省しております。
でも歩いてみないとわからないし、そんなニッチなまとまった情報なんて見つけられない!
だからこそ、自分が歩いて得た経験をこの記事に記録しておきます。
次にあなたがグアムに行く際の、ベストプラクティスになれたとしたら、自分にとってそれ以上の事はありません。
なんちゃって。すみません偉そうに。
とりあえずまとめましたので気が向いたら読んでみてください。
見出し
ハイアットホテル・アウトリガーホテル前のビーチ
JPストアのある交差点を下図の矢印のように海へ進むと海へ出られます。
実はこちらの記事で書いていた初日にJPストアの方の探索を終えてから、そのまま海に出て海沿いに歩いて帰ってきていたのです。
交差点から曲がる時の写真です。
何か大きい実がありました。結構グアムでそこらじゅうに落ちている実でした。
もうすぐ海だー!とみんなのテンションがあがったのを覚えています。
海だー!海に出たとこ。最初に見た海なので、めちゃくちゃ綺麗で感動しました。
ちょっと右に行くとこんな場所があります。
カニとかいないかなーと探したのですが、全く生き物の影すら見えませんでした。
でもサンゴを見つけました。そこら中に落ちてますが、初めてでしたので興奮しているところです。
綺麗な海を前に言葉を失いました。
ハイアット前。まさにリゾートという言葉がぴったりです。
何もないのに綺麗とは。
右の方にあるのはハイアットのパラソルです。今回パラソルは利用しなかったのですが、ここに来たらリゾート感満載なのでパラソルやってみても良いのでは。
このまま海沿いにホテルまで歩いて帰りました。子供は勿論びしょぬれです。
ウェディングチャペル前
自分達のホテルはホリデーリゾート&スパグアムですが、ここから近くにウェディングチャペルがありました。
7日間の内、一度だけ結婚式をやっているのを見かけました。
その時の写真は撮っていませんが、こんな海の前で結婚式を挙げられるなんて、なんて幸せなんだろうと勝手に思いました。
白い砂浜、「限りなく透明に近いブルー」とはこの事か。(村上龍)
幸いに天気が良い日でした。毎日でも海で遊べる。そんなワクワクからスタートした旅でした。
ヒルトン前ビーチ
タモン湾真ん中にあるホテルから海沿いに西へ歩いてきました。ついたのがここヒルトンホテル前のビーチです。
シュノーケルスポットと聞いて来てみました。
ちょうど曇りで写真映りが微妙なのですが、ヒルトン前のビーチにはいきなりサンゴ礁があります。
その為、地面に岩が見えています。
ビーチ前にはそんなに綺麗な魚はいません。
もうちょっと西側に行くと、大きめの岩があり深さもあって色々な種類の魚に遭遇出来ます。
少し深い場所で岩もあり、波が強い時は危険ですので注意してください。
ヒルトンホテルは目の前にサンゴ礁があるので、シュノーケル目当てでここに泊まるのはありだと思います。
サンゴ礁だらけで最高のイパオビーチ
ビーチの紹介はこれで最後になりますが、最後に見つけたビーチが一番最高に綺麗でした。
場所はイパオ公園前でわかりやすいです。
バスでイパオ公園まで行ってからイパオビーチに出ましたので、公園を横断する事になりました。
朱色で統一された綺麗な公園でした。
公園を抜けると、待っていた白い砂浜で限りなく透明に近いブルーです。
海側から撮ったらこんな感じです。
すぐに魚達が見つかり、夢中で魚を追い回しました。 細長いのはサヨリです。
結構砂浜にはサヨリがいます。だいたいサヨリの大群に囲まれます。
子供と一緒に夢中になってます。
水中写真はスマホケースに入れて撮っているのですが、なかなか上手くとれません。
ちょっと奥に行くと足が届かなくなりますが、深くなりサンゴ礁もたくさんあって、綺麗な魚がたくさん見つかりました。
まさに水族館の中にいるように魚がわんさか出てきます。ちょっと怖い。
下にはサヨリより大きな細長い魚が群れをなしていました。50cm以上はあります。これがダツなのでしょうか?
魚の名前が全部わかったら楽しそうですね。
写真に収める事が出来ませんでしたが他には、ウツボやエイも見かけました。子供と一緒だったので危険を感じてすぐ逃げましたが。海は油断していると怖いです。足もつかない場所ならなおさらです。
このイパオビーチには無料シャワーもついており、バスで帰る前に浴びる事が出来ました。写真のように日陰の建物もありますので、是非ここに来て、無料のシュノーケルを体感してみてください。
最後に気を付ける事と道具の紹介
シュノーケルは本当に楽しくて大人も夢中になります。足がつかないけど綺麗なのでどんどん進んだりしていると、結構遠くまで来ている事があります。足が届かない場所に行く際は、足がつるかもしれませんし、何が起こるかわかりません。命がかかっていますので、油断せずにライフジャケットを必ず着用するようにしましょう。
自分も足が届かない場所に行く際は着用するようにしました。
子供が着用しているのはこういう物です。色んな種類がありますが、何かあった際の笛付きという点だけは条件と空気タイプではないものにしました。(うきわのように空気を入れるタイプだと穴が空く可能性がある為)
魚を見る為のシュノーケルは、フィンとセットのものにしました。
シュノーケルをつければ顔を上げる事なく水中を覗き続ける事が出来て、子供も自然と水に慣れる事が出来て、一石二鳥です。フィンも子供用サイズを準備して泳ぐ練習をしました。
個人的にもフィンがないとスイスイ泳げないので、フィンがあるとないとでは大違いでした。
道具はレンタル出来ますが、6泊の長期旅だったのと、グアム後を考えて全員分全装備購入しました。と言っても上で紹介したように安いやつばかりですが。
本当に海・シュノーケルは面白かったです。子供が大きくなったらいつかダイビングするにせよ、それまではシュノーケルで楽しみたいと思います。
道具についてもうちょっと詳しく書いた記事もあります。
グアムの記事まとめ
グアムの記事は以下です。グアム観光の際には全部読んでいただければ幸いです。