2015.10.3-2015.10.4
千葉県君津市はホウリーウッズ久留里キャンプ村に行って参りました。
『千葉県内で森林キャンプしてみたい!』
というマイコンセプトで検索していたら超良いところを見つけてしまいました。それがここでした。ここより良いところは県内だとないかもしれません。
ホウリーウッズ久留里キャンプ村の公式HPを見ると、コンセプトも
美林の森から得る木の文化を思う存分に堪能していただく空間を提供する事。 そして、その空間とは、上空の緑は言うまでもありませんが、腐葉土・チップの大地までにも至ります。 (木々・キャンパーが最良の時を過ごす事ができることでしょう)
とあり、ますますここに行かねばならないような気がしてきました。
自然を大切にしているキャンプ場なので色々決まり事などは多いのですが、深夜までうるさくしてしまう人たちもいるご時世ですので、その辺の決まり事や自然を大事にする為の約束事はむしろ大いにしていただいた方が良いという考えで僕もいます。
見出し
いつか泊まってみたい入り口のツリーハウス
ハリウッドと一瞬読んでしまいそうになりますがホウリーウッズの看板です。ここで記念撮影するファミリーを何組か見かけました。
ホウリーウッズ久留里キャンプ村の場所
久留里市は久留里城があったりするところなんですが、『どこ?』って場合はこの辺です↓
マザー牧場とも近いようで40分くらいかかります。都内からですとアクアラインコースですね。
周辺・近所のスーパー・お店情報
食材ですが今回はJA君津 味楽囲おびつ店というのが途中にあったので寄ってみました。
JAや道の駅は大好きです。やっぱり地方のものありますからね。
↑キャンパーが多いのか薪も売ってたのでここで買っておきました。
お店の中はこんな様子です↓ ちょうど栗が出てきた時期らしく、売り切れかけてました。野菜が色々あって助かりました。銀杏があったのでGETしました。(実は栗も買っておけばよかったと後で悔やみました)
↑水も汲めるようでしたので、もしかするとホウリーウッズ久留里キャンプ村に行く人たちだったりしたのでしょうか・・・。混んでたのでスルーしちゃいました。
それと写真ありませんが公式HPの周辺案内でもあるように久留里の商店街『スーパー吉田屋』にも寄ってみました。肉が色々あるので良かったのですが、野菜についてはJA君津 味楽囲おびつ店で買っておいた方が良いと思いました。
ホウリーウッズ久留里キャンプ村に行くまでの寄り道所
今回は食材を買ってからチェックインの時間まで久留里駅で時間を潰しました。チェックインの時間は13時以降になっていたのでそばを食べる事にしたのです。
久留里の水は日本の名水百選に入っており、駅前には水汲み場がありました。
ここで水分補給とペットボトル補給をしておきました↓
チーバ君が出張で来ていました。
恐る恐るにじり寄る息子・・・
『ベロ出てるよー!』 ↓
チーバくんはベロを隠して帰っていきました。
久留里駅に停車していた電車にもチーバくんの姿が↓
また、今回は寄りませんでしたが久留里には久留里城という室町時代からのお城があるようでした。今度行ってみたいと思います。
GoogleさんのINGRESSというアプリの君津ミッションに遭遇
撮るの忘れてしまったのですが、GoogleさんのINGRESSという位置ゲーアプリをご存じでしょうか?(自分もリリース当初DLしてズカズカやってみたのですがハマりそうな恐怖の為削除したほどです。面白いです。)
ちょうど久留里駅前でイベントのテントが出ており、旗がいくつもたっており駐車場の案内などもスタッフがしていて町おこしオフ会みたいなイメージを感じました。
手打ち蕎麦の藤美というところでお昼にしたのですが来る客来る客みんなINGRESS(笑)スマホをいじりながら蕎麦屋に入って帰っていくという面白い光景を拝めましたよ。
おかげで蕎麦は待ち時間が増えましたが、お婆ちゃんも優しくて味も美味しかったです。
↓画像は蕎麦屋近辺にあったお寺 福徳山東陽院 正源寺
象の一対が、山門の裏側の両脇に置かれていたのが印象的でした。
ホウリーウッズ久留里キャンプ村チェックイン
チェックインの時間(13時)になったのでここ(久留里駅)から車で5分ほどの、ホウリーウッズ久留里キャンプ村へ移動しました。
丁寧な受付を済ませてチェックイン!
車を進めるとそこには・・・
もり!
もりもりもり~!
これこれ。これだったのですよ。私が追い求めていたものは・・・。
森の中でこそ、大自然の中でこそ、本来のサバイバル・アウトドア感高まりますよね。
まぁキャンプ場なのでシャワーとかもあるのですが。というか無いと家族では難しい・・・。
こちらはトイレとシャワーです↓
↑こんなテーブルなどもありました。
テント設営(コールマンのウインズライトドーム)
さっそく準備開始です。
荷物を降ろしたらテントを組み立てます。
完成!
コールマンのウインズライトドームはやっぱり軽くて簡単です。小型自動車との相性もピッタリ。
タープをテントにつけてみましたが説明書ではわかりづらかったです。(この画像が参考になれば)
P.S.地面が腐葉土なので地面に接する部分に土がつきますので後で土を取りました。
テントについて別記事で詳しく書きました。
ホウリーウッズには子供が大好きな水の遊び場がありました
さてさて、自然の中にある子供たちの遊び場、これもホウリーウッズ久留里キャンプ村を楽しみにしていた理由の1つです。
↓水が出る丘
2歳児でも裸足でのぼれる丘です。↑
こういう水系ってやっぱり子供に人気なんでしょうね。
時間になるまでめいいっぱい遊び、帰る時間になっても泣いて帰ろうとはせず、無理やりテントまで引っ張っていきましたから。
因みにこの丘は暖かい時期だけやっているようです。
ディナーはBBQメイン
ホウリーウッズ久留里キャンプ村に来たプレミアムな日は奮発してエビスで乾杯。最高です。
↑飯盒でご飯も炊いておきました。
かぶりつきたかったのでデカめ系の肉を今回はチョイス。コンロ内部ではジャガバター計画中です。↓
椎茸、ソーセージ、ピーマン、獅子唐、銀杏とJA君津の味楽囲おびつ店で購入した食材を続々投入していきます。銀杏を乗せている長方形のフライパンは100均にて入手↓
鮎を投入↓
スーパー吉田屋で購入したさざえも投入しました↓ 海鮮も捨てがたいです。
銀杏はただフライパンで焼くだけだと剥き辛く、結局歯で殻を開ける事になりましたが、流石は秋の味覚。酒のつまみにピッタリでした↓
ここで今回の隠し玉登場です・・・↓ ふぐのひれ酒
熱燗にして奥さん子供が寝静まった後、焚き火をしつつ、ちびりちびりとやりましたとさ・・・
熱燗最高です。
そして就寝・・・・。
このコンロとテーブルについても別記事にしました。
実は、BBQをしていたら何かの気配を感じまして、タイトルにもある通り動物が寄ってきたのです。よーく見ると目が光っていてこちらを見ていました。
追いかけるとすぐに逃げていってしまいましたが、あまり警戒されていないのか、それから2度ほどこちらにやって来ては子供と一緒に光る眼を目撃しました。
『何かの目が光ってたんだよー』と言っています。一緒に見れて良かったです。
余談ですが・・・
紙パックで着火を試みたところ灰がすごく、もう二度と紙パックでの着火はやらないであろうと誓いました↓
ホウリーウッズ久留里キャンプ村の帰りは養老渓谷で遊びました
コースは色々あるみたいなので、時間がある時に&子供がもう少し大きくなったら歩いてみたいと思います。
養老の滝は階段下りてすぐのところにあるので、歩きたくない場合などは今回のようにここだけ見るのもありだと思いました。
↓画像は養老の滝
↑この階段を下ればすぐでした。
子供は、飽きるまで石投げをしていました。
子供も奥さんも自然をたっぷりと肌で感じてくれたと思います。
またこの森で、腐葉土を踏みしめた中、キャンプをしたいです。
では。引き続きキャンプブログをお楽しみください。