2016年7月29日-2016年7月31日
富津公園キャンプ場を予約してBBQ(バーベキュー)や釣りを楽しみながら子供を連れて家族キャンプです。富津岬も近く、設備良くレンタルもあり、口コミ評判通り良いサイトでした。GWが過ぎた夏休み時期でしたが平日含めて2泊してきました。
富津公園ジャンボプールも近くあるようで、海が苦手でも楽しめそうな感じのところです。また、後ほど触れますが、海では釣りや潮干狩りやジェットスキーが賑わっていました。冬の釣りも楽しめそうです。
ちなみに、前に富津公園・富津岬に行った際の記事もあります↓
見出し
富津公園キャンプ場のアクセス・駐車場
富津公園はチーバくんで言うとおへそのところです。横浜方面からは海ほたるを渡ってちょっと南下したあたりです。
富津公園入り口の松林の中に広がるキャンプ場。
風通しがよく夏でもけっこう涼しい。収容人数1,000人と広さも十分。潮干狩り場まで歩いて2分、富津海水浴場へは歩いて10分、バーベキューもできるので、公園に遊びに来たらどんドン利用して下さい。
キャンプ場を拠点に自然がいっぱいの富津を堪能してみては?
無料の駐車場からキャンプ場には直接入れないのでご注意ください。キャリアがある場合は使用した方が良いですが、キャリアカー・台車を無料レンタル出来ますので、それに乗せて運びサイト設営になりました。
ちなみに料金は1泊1人800円という破格でした。(テント持ち込み時)2泊しても余裕です。
絵にあるように松が多いです。このような味のある水墨画のような手作りマップを受付(事務所)でいただきました。
富津公園キャンプ場周辺の海遊び
これまた手作りの味のある水墨画周辺マップです。富津公園の顔のオブジェ(記念展望塔)は岬のさきっちょにありますので、歩いて行ける距離ではなさそうです(30分は歩くようです)。車移動になりますね。キャンプ場から南の海岸へは歩いて10分で行けます。
キャンプ場から南の砂浜
早速、キャンプ場から南の砂浜に向かって歩いてみました。(10分ほど)
海が見えてきました。
海です。
砂浜で貝を取ったりくらげを見つけたりしました。
パノラマ
富津岬の記念展望塔周辺の砂浜
キャンプ場からは車で5分。歩くと30分はかかるようです。
宝くじ記念に建てられた展望塔のようです。富士山や横須賀が見えたりします。東京湾を一望出来るところです。
こっちの岬の方にはマリンスポーツをしている地元の人たち(?)が多く、水上ボートを車に連結させて、みんなで押して海へ入れて遊んでいるようです。タープを張って水着で爆音で夏をエンジョイしているように見られました。
ジェットスキーでしょうか。ボートを自分で買うってすごいですよね。みんな稼いでるなぁと思って眺めていました。
砂浜で釣りを試みましたが、ジェットスキー・ボートや遊んでいる人たちが多く、ちょっと釣りには向いていない場所でした。岬には堤防もあるのですが、あいにく工事中で立ち入れなかったです。何も釣れませんでした。
子供にとっては初の釣りでした。網や手づかみでカニがたくさん取れました。
やっぱり海遊びでは網があるとないとでは楽しさが全然違います。
左に展望塔のパノラマ
岬から横須賀方面を見ると↓このような陸地が見えました。
潮がひいている時はかなり浅瀬が続くようです。遠くに小さく見える人たちが立っているのでかなり広く浅瀬が続いている事がわかります。
富津公園キャンプ場の北の港
キャンプ場から北へ車で5分の港へやってきました。砂浜で遊ぶ子供たちがいない安全なところで落ち着いて釣り実践です。
堤防には何の魚か20cmほどの魚が群れを成して泳いでいるのが見えました。おもりを付けたちょい投げをしてみましたが、さっぱりでした。うじゃうじゃ見えたのでさびきを試してみれば良かったとあとになって後悔しました。海面に泳ぐ小魚やカニ・子フグを網でGETしたりしました。
サイト設営
テント・タープを張りました。タープは久々に全開でやってみましたが、解放感があって良かったです。おまけに子供用のワンタッチテントも置いてみました。偶然にも色が統一されています。
ランタンをタープにかけてみました。
これも2泊なので皿を乾かすように購入してみました。
日陰にテントを張りました。この日陰でないと相当暑かったと思うので良い場所が確保出来て良かったです。
このテント・タープに焦点を絞った記事がまだの場合はこちら。
富津公園キャンプ場の散策
駐車場から入ってきたところにマップがありました。ちょっと散策してみました。
駐車場からの道です。↓
無料の水シャワーです。無料の温水シャワーも別にあるので、こちらは海に入った際など用と思われます。
水シャワーを前から見るとこうです。↓
トイレと温水シャワーの建物です。男女わかれており、温度調整も出来る温水シャワーが無料とはおみそれいたしました。
バスケットゴールがあったのですが、ボールを持ってきていなかったので・・・
・・・。
という気分になっちゃいますよね。
水回りは綺麗でした。
テントが常設されており、テントなしでも来られるようです。
第三シェルターです。↓この辺に車を一時的に停めて荷物を降ろしたりも出来るのが助かりました。
強いて言えばもう少しこの車両進入可能なエリアを広げられると、車に積む順番を待たずにいられそうです。
キャンプ料理
初日の夕飯 BBQ
定番の適当BBQです。飯盒で炊いたご飯にお肉をバウンドさせたり、岩塩で野菜を食べたり美味しかったです。アスパラ焼きに岩塩は最近のブームです。
前回のキャンプで捨て炭を回収したのですが、良く火がついて助かりました。
道具が気になる方は、こちらに↓、この写真のコールマンBBQ(バーベキュー)グリルとテーブルに焦点を絞った内容を書いてます。
二日目の昼食 塩焼きそば
二日目の夕食 チーズフォンデュ
チョコフォンデュも一緒にしました。子供が食い付いていました。
飯盒はご飯を炊くのにも雰囲気が出ますし、お皿にもなるので我が家でマストアイテムと言えます。
三日目の朝食 パン
ソーセージやらチーズフォンデュの残り料理やらをパンにはさみました。ゴージャスバーガーと呼んでいます。美味しいです。このホットサンドメーカーは正解でした。朝飯は火をつけるのが面倒なのでガスと合わせて手抜き料理として重宝しています。
以下記事で触れた最安のホットサンドメーカーを使用しております。
その他
混み具合
初日は平日でしたので、泊まる人は他に1グループだけでした。ただ、誰もいないからとキャンプ場で爆音にするのはちょっと控えてほしかったです。自然を楽しみに行っているのに何故に爆音にしたがるのでしょうか。
二日目は週末の為、イベントや泊まるグループも増えて混雑していました。消灯時間が決まっていないからか、夜まで大きな声で飲んで騒いでいる人たちが目立ち、会話が丸聞こえでした。その辺は覚悟していった方が良いところなのかもしれません。
虫
夏の木の下なので仕方ないのですが、とにかく蚊が多いです。虫よけスプレーや蚊取り線香は十分に持っていった方が良いです。出来れば2-4つは同時に蚊取り線香焚いておきたいです。
G(ゴキブリ)
これも夏なので仕方ないのですが、G(ゴキブリ)はいます。シャワー室に大が3匹、トイレに大が1匹、小はランタンに突っ込んで爆死したり、テント付近の明りに寄ってきたりしていました。1匹見てしまうとトイレやシャワーは常時警戒態勢になってしまいました。仕方ないのですが。
カラス(烏)
初日は周りに1グループしかいなかったので、カラス(烏)のターゲットになりました。受付時に事務所の方に言われていて注意していたのですが、ちょっと隠すぐらいで海に出かけてしまい、戻ったらお菓子が!という状態でした。
お菓子の箱などは簡単に破られてしまい、飴玉の小包装レベルの袋まで1個ずつ丁寧に開封されているのには驚きました。本当にクーラーボックスに入れるか、テントの中にしまう事が必要です。布きれで覆うレベルや袋を結ぶレベルでは簡単に食い破られてしまいますので、十分注意が必要です。ビニール系は中身を見たいのか、食べ物でなくても破ってきます。
二日目以降は人が増えたのでカラス全然来なくなってなんだったんだろうという感じでした。
平日の場合、烏の襲撃に注意してください。
暑さ
今回は日陰を確保出来たので助かりましたが、これが日なたにテントを張っていたらやばかったなぁと思いました。とにかく夏場は日の辺り具合が重要だと改めて実感しました。
焚き火
松ぼっくりがたくさん落ちていたので、着火剤に使ってみましたが、かなり優秀な着火剤でした。
子供は、火の怖さが薄らいできているかもしれないので水バケツを用意して要注意していました。楽しいはずのキャンプで火傷なんてかわいそうですよね。
焚いておくだけで虫よけになっている感じがしたので昼間も焚いていました。
富津公園でポケモンGO
キャンプ場から南の砂浜へ続く道は、ポニータしか出現しないエリアでした。何故砂浜付近に炎系がと思いましたが、初のポニータを1匹GETです。
最後に
値段が1泊800円ととても安いし、スタッフの方々もとても丁寧だし、海釣りリベンジしたのでまた来たいです。
次回はGW(ゴールデンウイーク)辺りにまた来ようと思います。
その時はまたよろしくお願いいたします。