2017/5/3
千葉県勝浦市はオートキャンプin勝浦まんぼうで2泊キャンプをしてきました。GW(ゴールデンウィーク)なので混雑していましたが、雨など降る事もなく曇りで暑すぎず良い日でした。
大失敗さえやらかさなければ良いキャンプでした・・・(詳細は後半で)
見出し
オートキャンプin勝浦まんぼうの設備など
勝浦まんぼうキャンプ場の設備は、トイレ・温水シャワー・お風呂・ドライヤー・洗濯機・乾燥機・脱水機ありで、キャンプ道具レンタルもあり結構充実しています。キャンプサイト以外にバンガローもあってそちらも綺麗そうな感じでした。
千葉県勝浦市にある静かで小さなキャンプ場で、海まで歩いて行けるので、大人気のシーカヤックをはじめ、サーフィン・海釣り・海水浴・磯遊びなど、海の様々なアクティビティを満喫できるキャンプ場です。「千葉県の海沿いキャンプ場でのんびりシーカヤック体験・・・」なんて、なんだかワクワクしてきませんか?海好き&キャンプ好きはぜひ遊びにいらしてください!
入り口はこのような感じです。踏切が入場ゲートになっているようです。勝浦まんぼうに来て思ったのは普通に民家の通路の奥にこのキャンプ場がある感じです。この写真↓のところに来るまで民家の狭い一本道を車で通って来ました。狭いからか、見学や下見でここに来る事はNGらしいです。
↓閉まっている時
↓空いている時(踏切が上がりました)
↓事務所受付のところ。奥に見えるのが子供遊びスペースで乗り物やおもちゃが置いてあります。テント設営時や撤収時はみんな子供をここで遊ばせてました。
↓サスケや釣りの写真などがありました。手ぶらでシーカヤックを楽しめるようです。
オートキャンプin勝浦まんぼうのサイト
自分のサイトは一番奥でした。↓写真のスロープから奥は平らになっていないサイトでした。早めの予約だったのですがGW(ゴールデンウィーク)なのでギリギリだったのでしょう。
GWというのもありますが、今まで来たキャンプ場の中でも一番ギュウギュウに感じたところでした。
↓自サイトから下を見下ろした感じの写真。
↓ここが自サイトです。地面は砂利なので、森に囲まれた駐車場という感じがぴったりです。
↓見上げるほどの大きな木々に囲まれています。
サイトは少し狭かったかもしれません。普段はフリーサイトなんだとか。GW(ゴールデンウィーク)なので仕方ありません。
キャンプ料理
夕食は定番のBBQ(バーベキュー)です。
なんと、BBQコンロを忘れてしまうという1つ目の大失敗をやらかしてしまいました。
急遽、網をレンタルさせていただきましたが、なんと無料!!ありがとうございます。買っても300円でしたが持ち帰る必要もないので無料でお借りさせていただきました。
焚き火台は持ってきたので助かりました。これがあればなんでも出来る。
↑厚切りのステーキをハサミで切って焼いてみましたが、これが美味しかった。
↑海老もうまい。
辺りが暗くなってきたのでガソリンランタンを導入。
↓LEDも。
ランタンの完全まとめ記事を作ったのでよろしければご覧ください。
飯盒の使い方が大分上達してきました。↓ご飯がうまい。
この記事を書く時に色々勉強した成果が出ています。
↓子供が気に入り、2日目もBBQという笑。同じ店で同じ肉を購入。
↓朝ごはんはソーセージをパンにはさみました。いつも通り即席ホットサンドです。
我が家のキャンプの定番朝食の詳細はこちらが参考になるかもしれません。
新アイテム
↓2泊キャンプなので、洗濯機を借りて干しておきました。(300円)生活感出ますね。
今回のキャンプでデビューとなったコールマンのエアーベッド
「エクストラデュラブルエアーベッド ダブル」です。写真だと小さく見えますかね?
一応2m近くあり成人男性でも余裕で大丈夫です。198cm×148cmなのでダブルです。寝心地は良かったです。畳むと大分小さくなりました。いつも布団を持参していたので大分容量が減らせました。これは買って良かったです。コールマンの中でいくつか種類があったのですが、これが一番新しく質感も良さそうで、実際良い質感でした。
こういうのって空気を入れるのが大変なのですが、
↓乾電池式のこいつ「コールマン 4Dクイックポンプ」で空気を入れました。値段も安く、また、こいつは炭の火付けにも超役立ちました。思わぬ使い方で今後も活躍してくれそうです。
子供が跳ねても大丈夫です。超熟睡です。
オートキャンプin勝浦まんぼうの夜
夜はLEDランタンをテントにぶら下げて寝ました。
色々決まり事は多かったのですが、それのおかげで夜間は動物の鳴き声や木の音などの自然音以外は全く聞こえませんでした。だいたい普通のキャンプ場では車のドアの音とか話し声とか足音とかするのですが、嘘みたいに静かな夜でした。
消灯時間もみんな守られており、そのおかげかみんな朝は早かったですけどね。
オートキャンプin勝浦まんぼうの海・磯遊び
徒歩10分くらいで砂浜があるとの事で行ってみました。歩道がないトンネルを抜けました。
ちょっと怖いです。
尾名浦だそうです。
↓自然の洞です。
すごい
どうやったらこれが自然にできたのだろう。
砂浜がめちゃくちゃ綺麗です。沖縄や海外に来たみたい。
振り返ればプライベートビーチ。
まだ海は冷たかったのですが、泳いでいる子供達がいました。
自分と子供は主に磯遊びです。ヤドカリや小魚をGET。 後で逃がしましたが。
とってはいけないものもあるようです。注意してください。
ここ。
昔の人が小魚を入れていた人口的な水槽がいくつもあります。
ここにアメフラシがいたのですくってみました。
↑丸まっててかわいい。
オートキャンプin勝浦まんぼうでの釣り
徒歩5分のところに松部港があります。キャンパーの方も多くの人がここの釣り場に来ていました。みんな自分と同じようにキャンプ&釣りが目的なのでしょうね。
船がたくさんとまっています。
こっちからは釣りが出来ません。
まんぼう丸もあるそうな。
↓海が綺麗です。海藻・小魚が良く見えます。
↓堤防
船があったところの向かい側に来ました。この辺りまで来ると釣れるようです。
サビキとアジングをするも何もあたらず。
ウキでアジを釣っている人がいました。でもそんなに釣れている感じではありませんでした。まだ時期が早かったのでしょうか。天気もちょっと曇り状態が続きました。
この他、勝浦港に1回、松部港にリトライなど計4回も釣りをしましたが、結局何も釣れませんでした。船で沖に出た人もアジが2匹しか釣れなかった。今日は駄目だとか言ってました。今回こそ釣ってキャンプで食べる予定だったのですが。
アジフライ用に色々準備してきたのに・・・。
子供の海遊びアイテムをまとめました↓
今回のキャンプでの超大失敗の件
2日目の昼に海に入った時寒くて冷たかったのですが、だんだんと鼻水が止まらなくなり、夜には頭が痛くなり、熱も出てきて最後の晩餐も適当になりました。最終日3日目は更に熱が上がり、片付けどころではなくなり、我が家のママにほとんどの片付けをお願いしてギリギリまでテントで寝てました。暑かったのですが寒くてそれでも眠れました。
サバイバルで病気になるという事=生命の危険
という事だとものすごく実感しました。
せっかくのキャンプなので風邪には注意しましょう・・・。
大多喜城(勝浦千葉県立中央博物館大多喜城分館)
帰りは熱があったので辛かったのですが、どこかに寄って帰りたかったので、大多喜城(勝浦千葉県立中央博物館大多喜城分館)に行ってきました。
駐車場は無料で、入場料金は大人200円という安さです。寄らなきゃ損です。
洞窟があったので入ろうと思ったのですが、途中からせまくなり断念しました。
看板を見るとここが昔の水道だったようです。
大多喜城です。中は鉄筋なのですが、迫力があります。
偶然にも城の中では高校時代の友人と遭遇しました。GW(ゴールデンウィーク)なのでみんな出かけているとはいえ、こんなところで出会うとは・・・。
ゆるキャラの、おたっきー の顔ハメです。
最後に
早めの予約をしてのGW(ゴールデンウィーク)の2泊キャンプでした。海も綺麗で満喫しましたが風邪をひいてしまったのが悔やまれます。もっと最終日の観光が出来ましたね。夜も星空を眺めに出歩きたかったです。
あと、釣りが悔しいです。もっと勉強します。今度こそ釣りしてキャンプで食べたいです。
勝浦まんぼうの総評としては、規則は厳しいけれど、それに見合ったメリットがあります。自分はキャンプ場では音楽を流さず、自然に来たのだから自然の音を聞いていたい人なので。GW(ゴールデンウィーク)であれだけの夜の静かさは感動します。
普段はフリーサイトとの事なので、次は繁忙期以外の空いている時に来たいと思います。
2021年にも行きました
勝浦に行った時の記事(勝浦の観光スポットなど)
勝浦の海中公園海中展望塔はあっという間ですが面白かったです。↓
展望塔の前に海の博物館もあるので一緒に寄りたいです。安いですここ。↓
早起きして朝市に行くと良いです。干物や食べ歩きなどもあります。↓
御宿の月の砂漠記念館もあります。どちらかというと砂浜メイン。↓
勝浦に寄ったからには是非担々麺をご賞味ください。余裕があれば伊勢海老を!