2017/6/10
千葉県南房総市は白浜フラワーパークに3度目のキャンプに行きました。
千葉県の海辺のキャンプ場で釣りをしたい!という思いからまたまた白浜フラワーパークを選択。このキャンプ場は過去にも2回来ていて海・磯遊びがとても楽しく家族揃って良い思い出しかないキャンプ場です。
1回目 5月初旬 GW(ゴールデンウィーク)キャンプ
↑この時はめちゃくちゃ魚・生き物がいました(タコまで
2回目 12月初旬 年末キャンプ
↑この時は魚を見かけられませんでした。ヤドカリなども見かけなかったので磯遊びするには時期が大事でした。
3回目の今回は6月中旬という事で去年のGW(ゴールデンウィーク)キャンプのように生き物達が蠢いているのか?今度こそ釣りは成功するのか?
見出し
毎回来る度に進化していっている(白浜フラワーパーク
アースバックトイレ
白浜フラワーパークの公式ブログを通勤時に良く見させていただいているのですが、日に日に出来上がっていくさまが興味深くちょうど自分が行くちょっと前に完成した様子でした。
アースバックというのは自分もしらなかったのですが、土嚢袋に土を入れてそれを積み上げていく家を作る方法のようです。
この完成外観を見ると全くそんな風に作られたとは思えないようなオシャレな外観です。中も良い感じに照明があったり手洗い場所は間接照明だったり、動物の足跡があったり。子供が見事に食い付いていました。↓
海が見えるキャンプサイト
今回人気過ぎて予約が取れなかったのですが、海辺にも新しいサイトが出来たようです。これもブログで見てて良いなーと思っていました。
ちゃんとした写真は撮れませんでしたが、良い感じに海が見えて、海に続く道の両脇にサイトがあるような感じです。自分も今回会員になったので予約しやすくなったのでしょうか。
今度来るときは海サイトを狙ってみたいと思います。
↑この写真では全然参考になりませんが芝生が綺麗でテントを張るなら絶対ここにしたいような雰囲気です。
会員カード
家から2時間以上かかるので、会員になってもと思っていたのですが、500円割引になるという事で会員になってしまいました。
最初無料だと思ったのですが、500円かかるようでした。しかも次回からしか使えなかったという事に気づきました(笑)勝手な早とちりでしたが予約キャンセル待ちも出来るようなので、激戦区の海サイトを狙える切符として入会して良かったと思いました。デザインも個人的に好みでカッコイイです。
薪無料
薪が無料で本当に助かっているのですが、なんか今回来た時は良い感じの薪が大量にありました。
海遊びに時間を消費したので今回は火遊び出来ませんでしたが、こんなに良い薪で無料で焚き火を出来るなんてとても素晴らしい事です。募金箱もあるので使う時はお布施したいです。
ノコギリも置いてあって好きに切る事が出来ます。自分もここでノコギリの楽しさを覚えてマイノコギリを買ってしまったほどです。
テントを張ってみる
いつもはGサイトが広めでお気に入りだったのですが、ちょっと来るのが遅くLサイトになりました。
でもアースバックトイレにも近いし洗い場も近かったのと充分に広かったので、こっちでも別に良かったんだなという感想です。
トイレが近いと普通はマイナスポイントですが、アースバックトイレだとオシャレなので視界に入っても嫌な感じはなかったです。
風が強かったので、タープを張るのはやめようかと思ったのですが、ちょっと海で遊んでたらやんできたので張る事にしました。
今回はいつもと変えて、こんな感じでテントと連結する事にしました。
初めてやってみたのですが、このテントとタープを使ったキャンプで一番良い感じに張れたような気がします。
いつもはプライベート感を出す事ばかりに気を遣いすぎて(子供がすぐ他サイトにふらふら行ってしまって食事が出来ない)、導線の確保がいつもおろそかになっていたのですが、
今回は導線も確保出来てプライベート感も維持して、更に日除け効果も良い感じの設計が出来ました。たまたまなんですが。
テント・タープの詳細はこちら。
白浜フラワーパークの釣り・海遊び・磯遊び
毎回来る毎に、海の生き物の様子が変わっています。1回目来た時は(5月初旬)イワシが大量に天然の水槽に閉じ込められて引き潮で戻れなくなっていたり、タコがいたり、ヤドカリが大量発生していたり。
2回目来た時は(12月初旬)全然生き物が見かけられなかったのでタカラガイ探しをしたり。
3回目の今回では、ハゼとエビが大量見かけられました。
子供が入れる浅いところにいるので、夢中でGETしていました。
アミを持って行くとエビが大量にGET出来ます。砂をすくったら入っています。↓
小さめのハゼと中くらいのハゼ↓
アマオブネガイというのも初めて見かけました。↓
他のお客さんの大人の方が貝を収集していて何だったのかわからなかったのですが、アマオブネガイだったのでしょうか?味噌汁に入れると美味しいらしいので今度食べてみたいです。
やっぱりこの時期はカニも多いらしく、大きいカニがいたのでスルメを餌にひっぱり出そうとしましたが、なかなか安全なところから出てこなく、結局こちらの負けで終わりました。
小さくて隠れるところがないようなところにいるカニはすぐGET出来たのですが、大物となるとやはりそれだけ慎重なんでしょうか。
そのまま海まで歩くと釣りをしている人がいました。↓釣れてるところは見られませんでしたが。
自分もルアー(カサゴ職人)を投げてみるとフグがささっと泳いでいるのが見えてルアーをかみ切られました。その後投げてみましたが反応がなくなり、ここで釣る時間もなくなりました。
今回のキャンプ料理
家の近くの肉が充実しているお店で買おうと思ったのですが、開店時間を間違えて開いていなく、白浜フラワーパークの近くのODOYA(おどや)↓でお肉とエビなどを購入しました。
売り切れてしまったのか牛タンなどもなく、あまり良い肉が置いていなかった印象なので今度はしっかり準備していきたいと思いました。
炭はこんな感じで七輪で良く見かけるように立てて見たのですが、なんか詰め過ぎたのか火が弱かったです。
でもこのエアベッド用の空気入れを活用して酸素を送り込んでみると、火の勢いが一気に強くなりました。
飯盒のご飯はふっくら炊けてました。
朝ごはんはいつも通りガスバーナーとホットサンドメーカーで簡単な朝食にしました。
あまった時間は再び磯遊びに。
白浜フラワーパークでの夜遊び
花火
サイト内で花火が出来るのでお約束の花火をしました。バケツに水を用意してやります。
このヘッドライトを子供用にしました。↓
自分はこれを買ってしまったからです。めっちゃ明るすぎるやつです↓
南房総蛍ファンタジア
ちょうどホタルの鑑賞会をやっていました。
「南房総蛍ファンタジア」2017/5/19~6/18の毎週土曜日・日曜日 20:00~21:00との事です。
キャンプ場を上から見下ろした写真↓ホタルのお客さんようの案内でこのような幻想的な雰囲気に。
以前12月に来た時は海ホタルを見たのですが、里ホタル(昆虫の方)を見られる機会はそうそうないので見てみました。
ドームの中で放し飼いになっていて、すごい幻想的でした。手を伸ばすと届くようなところにまで飛んできてふんわりと飛んでいました。
テントウムシのよう感じです。全然人が近づいても逃げないし夢でも見ていたかのような気持ちでした。あまりに小さな光なので写真には残せなかったのですが、ホタルを見た事がない方は是非一度ホタルを!
ジャングルパレス
お風呂は白浜フラワーパークにも無料シャワーもあるのですが、前回来た時に提携のジャングルパレスのお風呂に行った際に、子供が凄い気に入っていたので、今回もジャングルパレスに行きました。場所はキャンプ場の上に見えるところです。
白浜フラワーパーク周辺のアクティビティ
沖ノ島公園
沖ノ島公園は白浜フラワーパークの帰り道にあり、磯遊びから貝探しに探検まで面白い島なので、必ず寄っています。この日もお客さんは多く、BBQ(バーベキュー)・釣り・素潜りなど多種に渡って楽しまれていました。
今回は子供が車の中で爆睡中でしたので、自分がちょっと釣りをしてみました。
ルアー(カサゴ職人)でちょっと根魚を狙ってみた後に、ウキ・サビキを投げてみるとウキが走り、ひっぱってみると一発で小サバが釣れていました。
2投目も投げてからすぐウキが走り、また小サバが釣れました。それで終わってしまったのですが、初めてサバを釣ったので嬉しかったです。キャンプの帰りだったので逃がしました。
また、ここにある堤防はすごい混んでいました。
釣れている人も結構いて下にサビキを垂らして釣れるので家族に人気スポットなようです。
食事処・手打ちそば秀ちゃん
手打ちそば秀ちゃん(https://tabelog.com/chiba/A1207/A120704/12026811/)に今回も帰りの日の昼食に寄りました。
お店の雰囲気も良いしアットホームな店主と奥さんで子供にも優しく。器の一つ一つもセンスが良くお気に入りのお店です。
野菜サラダは500円でボリューム感あるようなので今度は野菜サラダも食べてみたいです。
道の駅富楽里とみやま
最寄りの道の駅です。ここは海鮮系・野菜が売っているので助かります。
駐車場も広いので混んでいて止められなかった事はありません。
また、お弁当屋さんが美味しいのでおすすめです。かき揚げ丼を食べました。
魚売り場も充実しています。
このようなバラエティパックがありました。↓安いのですがどんなバラエティだと突っ込みたくなります。
最後に
片道2時間~3時間かかってしまうので気軽には行けませんが、やっぱり楽しいキャンプ場です。2泊くらいゆっくり出来れば釣りにも没頭出来て良いかもしれません。南房総は面白いところだらけです。