2017/7/1
千葉県匝瑳市(そうさし)は九十九里浜シーサイドオートキャンプ場に1泊キャンプに行ってきました。このキャンプ場は温泉が凄いです。キャンプ場でこのクオリティの温泉は初めてです。しかも料金込みで高いわけでもないという。この温泉があれば夏でなくとも冬でも楽しめそうなキャンプ場です。
海もすぐなので釣りやカニ採取など遊びも充実しています。ちょっと車を出して港に行ってサバを釣ったりもして、港の場所も記事の最後の方に記録してあります。
このキャンプ場は本当におすすめしたい場所ですので、是非ご覧ください。
見出し
九十九里シーサイドオートキャンプ場のアクセス
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場の料金
大人2名子供1名車1台で6260円でした。高くもなく凄い安いというわけでもありませんが、この設備の綺麗さ+綺麗な露天温泉料金込みなので安い!と感じました。
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場の設備・雰囲気
受付です。
中ではロボットが受付してくれたり、iPadでチェックインしたり、料金も自動販売機で購入したり出来て、今まで行ったキャンプ場の中ではこんなシステム化されたところはありませんでした。今後もキャンプ場に色々変化がありそうで楽しみです。
職業病か、この受付は何のアプリなんだろうとか気になってしまいました。
消耗品なども受付には並んでいましたので買い忘れでも安心出来るキャンプ場です。
↓薪は結構良いものが500円でした。
キャンプ場にあった地図です。海沿いなので歩いて海に行けますね。
↓おしゃれなバンガローでインスタ映えしそうです。キャンプ泊より+4000円で宿泊出来るようです。
↓じゃぶじゃぶ池。子供向けプールです。まだ早かったのか誰も入っていませんでした。
水は綺麗でしたので入れるようでしたが、今回は海で遊びました。
↓前が温泉の建物。携帯・カメラの持ち込みは禁止です。
中は綺麗な露店風呂でキャンプの疲れが癒されます。右はシャワー棟のようです。
↓お風呂は時間が決まっているので入り損ねの無いように気を付けたいところです。絶対入った方が良い!
↓BBQ(バーベキュー)場です。レンタル・食材・場所だけなど柔軟なプランがありました。
管理人さんが良い人で、バギーに乗せてもらったり子供にカブトムシを取ってきてくれたりしました。
真っ黒なのにアウトドアは嫌いだったり謎が多い管理人さんでしたが面白い方でした。
やっぱり、スタッフが良いキャンプ場は本当に気持ち良いです。また来たいキャンプ場です。
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場の海
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場の探索を終えたところで、海に繰り出してみたいと思います。
↓受付を出るとこんな感じです。もう海。
歩いていくと両脇に防風林の松がこれから育っていくといったところでした。
松はしっかり根をはるので、こんな海岸沿いでも育つようです。その為防風林として植えられるようですね。
防風林としての松はクロマツ・カラマツのようです。これはどちらなんでしょうか。
海岸に着きました。遠投釣りをしている人が遠くに見えます。
自分も投げます。堤防ではないので、投げ釣りが向いています。ファミリー向けのサビキ釣りはちょっと波があって浅いので難しいと思います。
ただ、ご覧の通りカニがいる場所ですので、子供はここの階段のところにいっぱいいるカニをGETして遊んでいました。
子供にとっては釣れるかわからない釣りより、こういったダイレクトで生き物に触れ合える方が直感的で楽しいのでしょうね。
テント設営
早めに予約したからか、木の下の良スポットにご案内していただけました。ちょっと雨が降ったりやんだりしていたのでちょうど良い傘になります。日除けにもなりますね。
テントは最近気づいたこの張り方です。タープにテントの前をかけるだけ。かけるだけなので夜は取れます。これにする事で導線を確保しつつフレキシブルなテントになりました。
色んなテント・タープの張り方を記録しています↓
今回も嫁・子供の快眠に役立ったのがこのベッドでした。
出口を全開にしてキャンプ感を楽しみながら過ごしました。
エアーベッドの空気入れにはこの4Dクイックポンプが良いです。乾電池で動きますのでランタンの電池を一時的にこっちに使う事も出来ます。
また、火付けの際に一気に風を送れるのでうちわがいらなくなります。凄いので是非やってみてください。
キャンプ料理・ご飯
テント設営後にお昼にしました。スーパーで勝った「たいめいけん」のハンバーグ弁当です。割と美味しかったです。キャンプ場はだいたいお昼頃チェックインなので、いつもお弁当を買っていきます。
飯盒を火にかけました。時間がかかるので飯盒から先ず着手します。
飯盒の使い方などは
メインはいつも通りBBQ(バーベキュー)です。
今回は近所の行き慣れたお店で牛タン・カルビを購入してきました。味も満足です。
やっぱり七輪タイプは気軽にテーブルに置けるので良いです。色々なタイプが出てきています。
夜になりました。夜になりましたのでよなよなエールの出番です(謎
今回は宴会としてちょっと良い目のビール達を準備してきました。
↑インドの青鬼はアルコールが強めでがっつりした味が楽しめます。
↑水曜日のネコはホワイトビールでフルーティな味が楽しめました。
お酒について
今回お店で買ったのですが、今検索したらお店で買うより注文した方が安かったので、次回から注文してキンキンに冷やして持っていきたいと思います。備えあれば憂いなし。
温泉に入って癒された後、テント内でベネッセの「しまじろう」で来たばかりのゲームで遊びました。右から何番目、左から何番目かを覚えられるゲームです。
私は虫の鳴き声をつまみに、ビールを飲みながら撮影をしたりして過ごします・・・
夜も更けていきました。
ランタンの完全まとめ記事を作ったのでよろしければご覧ください。
朝食です。チョコです。いつもホットサンドだったので子供受けが良いか試してみました。
調理はホットサンドメーカーとマイクロストーブでフライパンのようにしました。
2日目のお昼は「浜ゆう」という食事処で食べました。浜ゆう定食1400円くらいで豪華でした。
浜ゆうの場所はここです。
釣り・釣果情報 飯岡港
キャンプ場周辺で釣りをしたかったので、「いいおかみなと公園」にやってきました。
公園というか近辺の堤防からの釣りです。
↓先ずこの辺り。何人か投げている人がいました。やはり、ここにもカニが結構いて子供も楽しめます。
↓立ち入り禁止エリアもあります。地図で伸びている堤防からも釣れるようなので行ってみました。
堤防です。右の方から遠くに投げて釣っています。カニを網で釣っている人が目立ちました。
すぐ近くの海匝漁業協同組合の辺りに場所を移動しました。
サビキ釣りで釣れている人がいたのでこっちにしてみました。
フィッシュオン!
小サバでした。イソメを投げたりしたのですが何も釣れず、結局嫁が釣った小サバ3匹でした。
素揚げです。さっくりとして骨も食べられて美味しかったです。
子供の海遊びアイテムをまとめています↓
最後に
九十九里浜シーサイドオートキャンプ場は上にも書いたように、設備も良く温泉もあり・海釣りも出来てとても良いキャンプ場でした。管理人さんも面白い方でしたので絶対また来たいです!
2日目のキャンプ後は、屏風ヶ浦のジオパークに寄って帰りました。
ここもまた感動だったので記事にしました。
九十九里浜まで来たらこの屏風ヶ浦とこの海は絶対おすすめしたいスポットです。
地球の丸く見える丘展望館も良いですが。個人的には屏風ヶ浦の方が日本じゃない感が半端なかったです。
是非!
では引き続きキャンプブログをお楽しみください。
コメント
8/11から8/13で2家族8名で予約取れますか?
キャンプ場のお問い合わせはここではなく、公式HPの方で出来ると思います。
https://www.kujukuri.co.jp/
8/11から8/13
2.3家族16人前後で予約可能ですか?