海や川で子供を安全に楽しく遊ばせる為に揃えた道具たち

自然の中で子供を遊ばせようと、自然目当てで自然のあるキャンプ場や宿に行く事が多いです。子供を海や川で遊ばせるの際は、何かあってからでは遅いと思っていますので、目が離せません。もちろん釣りも含めてです。

大型連休の都度、テレビでは水の事故がニュースで流れ、子を持つ親としては他人事には思えない経験をした事があると思います。

水遊びでは、道具があると無いとでは、楽しさも桁違いですし、安全面も桁違いです。楽しむ為にも、安全の為にも、自分は先ず道具を揃えました。

今回の記事では揃えた道具について紹介していきます。

値段はピンキリなのですが、特に子供はすぐ大きくなってサイズがすぐ変わります。

ですので、安全の範囲内で安いものを探しました。高くて手が出ないと思っていた物でも、今は結構安く出回っていますので、値段の面でも安心出来るかと思います。

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救命胴衣・ライフジャケット・フローティングベスト

水遊びと言えば、一番の危険は溺れてしまう事です。川遊び、海遊び、釣り、全ての水遊びで水の中に入る場合、または入る可能性のある場合、このライフジャケットを着用しています。

子供用のライフジャケットは笛がついていたこれを買いました。今見ると、結構他のライフジャケットにも笛がついていました。

ライフジャケットを見る際のポイントは、浮きわのように空気を入れるタイプではない事です。空気入れるようなやつがあったのですが、穴が空いてしまってそれに気づかなかったら意味がなくなりますので、空気タイプは避けました。

長瀞オートキャンプ場と長瀞ライン下り (9)

購入時は3歳で上の写真のようにぶかぶかだったのですが、2年後の5歳でもまだ着られます。

脱げないか心配になると思いますが、ライフジャケットの下に足で跨ぐようになるので、脱げる心配もありません。パンツを履くような感じで紐を通します。

気づかない内に流されてもすぐ目に入るように、目立つ色をチョイスしました。

これからのシュノーケルライフ用にと、大人用も買い求めました。シュノーケルは、沖縄や海外などに行った際だけでなく、千葉県でも出来る箇所があった事に気づきましたので、これは行ってみようと急いで準備したのです。

グアム旅行の記事はこちら

何かあった際に目立つようにとオレンジにしましたが、オレンジは恰好良いですね。

後ろです。これもやはり中に浮力材が入っており、浮きわのような心配はありません。

※細かい気泡のようなものなので、つぶつぶが潰れたり当然寿命はあります。

シュノーケル

これは安全面というよりほぼ楽しむ為の面の方が大きいと思いますが、透き通るような海で遊ぶ際、シュノーケルがあると無いとでは楽しみが雲泥の差となります。

うちの子供は昔から生き物が好きでしたが、グアムに行ってシュノーケルで魚を身近で見た事により、以前よりもっと魚を身近に感じる事が出来て、もっと興味を持つようになったと感じています。

グアムにてシュノーケルでサヨリと泳ぐ子供。

顔をあげないでずっと顔を水につけていられるようになりますので、

水に対しての恐怖心や抵抗が以前より和らいできたのではないかと思っています。

もちろん大人も綺麗な海で楽しむ為にはマストアイテムです。

こういうマリンスポーツってもっと値段が高い物で、絶対手を出せないと思っていたのですが、セットもあるし値段は手頃で、かなり初心者でも手を出しやすくなってきているのだなと感じました。

アクアシューズ・マリンシューズ・ウォーターシューズ

このマリンシューズは、海辺で遊ぶ際に裸足だと危ない場所、貝殻が多い砂浜や、サンゴ礁などの上でシュノーケルをする際に必要になります。自分も小さい時に海で貝殻を踏んで足を怪我した事があるので、今はこういうのが安く手に入るのかと感心しました。

靴底はこのような感じで滑りづらくなっています。

ビーチサンダルだと、水際でパシャパシャやる分には問題ありませんが、水の中に入ると流されてしまいますので、結局脱いで水に入らないといけなくなります。

すっぽり履けますので、「流されちゃった・・・」といかにも言われそうな心配から解放されました。

シュノーケルの際に大人用も買い求めました。

裏はやはりこのように滑りづらくなっています。

自分で履いてみてわかったのですが、マリンシューズはすっぽり足を覆ってくれます、

ですので、靴の中に砂が入る事がなかったのですね。ビーチサンダル等で海辺で遊んでから帰ると、どうしても砂がついてしまって嫌だったのですが、そういった悩みは自然に解消されていました。

全然期待してなかった分、嬉しい点でした。

足ひれ・フィン

海で泳ぐ際にしか使用しませんが、シュノーケルをする際は、これがあるとないとで進み具合が全然違います。ある程度泳ぐ事が出来る人であれば、フィンがあれば足が届かない場所でも長時間浮いている事が出来ます。

もちろん足が届かない場所での過信は禁物なので、ライフジャケットを装着してください。

子供はまだ泳げない為、いきなりフィンを使いこなす事は出来ませんでした。

ただ、足で水を掻く感覚が養えたのではないかと思っています。今はスイミングに通っていてバタ足から始めています。

スイミング以外にも、プールに泳ぎに行きたいとねだってくる辺り、泳ぐ事に興味があって早く泳げるようになりたいようです。

フィンも大人用を買い求めました。

ちなみに、先に紹介しましたマリンシューズは履いたままフィンを装着出来ます。マリンシューズは足にすっぽりフィットしますので、脱げるという感覚はなく、グアムで泳いでいる際も、脱げるという事は一度もありませんでした。

フィンは高いだろうと思っていたのですが、これもセットに入っており安かったです。

最後に

川や海で遊ぶには事故がつきものですので、安全である事が絶対第一です。

昔は値段が高くて、道具を揃える事が難しかったかもしれませんが、今は道具が安いので安全に楽しむ為に道具を揃える事が出来ます。

いきなり本格的にとはいきませんが、最初の一歩としてこれらの基本的な道具を揃えてみて全く後悔ありません。

という訳で、沖縄や海外以外でシュノーケルの出来る、千葉県でシュノーケルを始めてみたいと思います。その際は記事更新しますのでまたご覧ください。

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