【写真60枚】ランタンをこれから買う人に向けてランタンの種類やメリットデメリットを全放出!ガソリンランタンの使い方・メンテナンス詳細手順もブログに記載

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キャンプと言えばランタン。

ランタンと言えばキャンプの代表格アイテムの一つですよね。
ランタンが無いキャンプを想像してみます。陽が落ちる頃から手元が見えなくなり、夕飯のバーベキューでお肉の焼き加減の確認も出来ず、トイレへの夜道も心細く、テントの中でぼやっとした灯りで子供を寝かしつけてからまったりする事も出来ません。夜の生活は明かりを必要とします。困りますよね。
せっかく出向いた大自然。虫達のさざめき、風の音、木々のざわめき、感じながら、ゆっくりとお酒を飲む。
夜更かしのお供にランタンを…

ランタンの種類

そんなランタンですが、ランタンと一口に言っても今では色々な種類が存在します。
ガソリンランタン、ガスランタン、LEDランタン。
何が違うのか、価格帯の違いは?ランタンの種類ごとにそれぞれメリットもあれば、当然デメリットもあります。
今回は、これまで自分が実際に使ってきたランタンを写真付きで、何故これを選んだのか、価格帯、気に入っている理由、メリットデメリット含め、初心者向けか上級者向けかなど、全部まとめて自分が知っているランタンの情報を余す事なく紹介していきたいと思います。
もし、この記事がランタンの購入に迷っている人のちょっとした参考になったとすれば何よりです。

ガソリンランタン

ガソリンランタンはガソリンを燃料として周囲を照らします。ガソリンが燃料なので取り扱いには注意が必要ですが、最上級の輝かしい光を放ちます。理科の実験で行った「スチールウールの燃焼」を彷彿とさせますね。

ガソリンランタンのメリット

ガソリンランタンの最大のメリット、それはその輝かしい明るさそのものです。光量が桁違いですので、一つあれば闇夜の中でもサイト内で食事をしたりキャンプ生活をする事が十分に可能です。
ガソリンランタンはガソリンを燃焼させる為、熱を発します。僅かですが、手を当てれば、その温もりを肌で感じとる事が出来ます。

ガソリンランタンのデメリット

ガソリンランタンはガソリンを燃料とする為、メンテナンスが必要です。簡単に言えば手間がかかる道具です。
使用前はガソリンを補給し、点灯する際は着火し、使用後は安全に保管します。
グローブというガラス部分と、マントルという燃焼部分は衝撃で壊れる事がありますので、ランタンケースに入れるなりして気をつける必要があります。

ガソリンランタンは上級者向け

ガソリンランタンは上級者向けと言えます。燃料がガソリンなので取り扱いには注意が必要です。
  • 普段の保存場所は熱くならない涼しい場所に保管する必要があります。
  • 点灯する際は着火とポンピングという空気圧を高める為の作業が必要です。
  • 使用中は倒れては危険なので安全な場所に設置する必要があります。
  • 使用後はメンテナンスと安全な場所での保管が必要です。
以上の事からも簡単に気軽に、とはいかず、上級者向けと言えるでしょう。

ガソリンランタンの好きなところ

ガソリンランタンの好きなところの一つは、道具への愛着心が持てるところです。
一つの道具でこれだけ手がかかるキャンプ道具って実はあまりありません。
手がかかるからこそ、湧いてくる愛着心により、こまめにメンテナンスしたり古き良きものを使い続けさせてくれます。
最強レベルの光量であるガソリンランタンを使いこなしてくるようになると、いっぱしのキャンパーっぽく見えますからね。
闇の世界でヒーローとなるには必需品です。(実際には序章に過ぎないと後から気付かされる事になりますが)
手頃なランタンから始めて、キャンプそのものに慣れてきたら、是非このガソリンランタンに手を出してみてください。輝かしい明かりとその愛着で夜更かしがとても素敵な楽しみとなるでしょう。

自分が選んだガソリンランタン

自分が選んだガソリンランタンはホワイトガソリンの「ワンマントルランタン286A」です。
他にはノーススターの「チューブマントルランタン」、ツーマントルの「デュアルフューエルランタン」がありました。
ワンマントルランタン286Aの明るさが130Wに対して、ノーススターは230Wの明るさがあり、相当明るいのですが、値段がワンマントルランタンの倍近くしてちょっと高いです。
ツーマントルの「デュアルフューエルランタン」はワンマントルより少し明るめで、値段も少し高めです。
何故ワンマントル286Aにしたかと言うと、一番の理由は値段が一番リーズナブルかつ定番だったからです。(販売店の在庫がないと値段は上がってしまいますが。)
ケースも付属しており、ガソリンランタンに初めて手を出すなら先ずこれ。というように感じました。
最初はやっぱり定番が欲しくなってしまうのが大衆の心理でしょう。例に漏れず自分もそうだったというだけです。
結果的にも、安くシンプルなランタンで長く楽しめているのでこれで良かったと思っています。

ガソリンランタンのパーツ、付属品、消耗品

マントル

マントルはガソリンを燃焼させ続ける為に必要な合成繊維の網で、ろうそくで言う先っぽの糸の部分です。
準備作業としてガソリンをつけずにマントルだけを焼く空焼きという作業が必要です。空焼きすると灰になるので、ちょっとした衝撃で壊れたりします。
消耗品で安いので常に予備を持っておく事をおすすめします。

グローブ(ホヤ・ガラス)

グローブ(ホヤ・ガラス)は灰化したもろいマントルを風から守る為に必要なパーツです。
ガラス製ですので、ランタンを落としたら割れてしまいますので注意が必要です。特に特別なメンテナンスは必要ありません。汚れを拭く程度です。
ワンマントルランタン286Aのグローブはこれです。割れてもコールマンならパーツで注文出来るところが良いですね。

ガソリン

ガソリンランタンですので、燃料のガソリンは必需品となります。
出先にガソリンを持ち歩くのが不安であれば、家で補給してきた方が良いと思います。
ガソリンは専用のガソリン(コールマンエコクリーン)を使用します。
専用でないものを使用した場合、余分な成分が付着して寿命を縮めます。
ガソリンの補充は後述のフューエルファネルと呼ばれるじょうごみたいな物で行います。
ワンマントルランタンに使用するホワイトガソリンは1Lと4Lがあります。自分は最初1Lを買って使い終わってから4Lを買いました。

フューエルファネル(じょうご)

ガソリンランタンのガソリン補給時に使用します。これがないとガソリン補給時にガソリンが溢れて大変な思いをしてしまいます。
また、機器の故障の原因ともなるごみを取り除くフィルター付きですので、細かいごみがガソリンに混入していたとしてもランタンの中に入る事がなくなります。

ガソリンフィラー

ガソリン缶の口に装着して補給時に使用します。これがあればガソリン缶からどうしても垂れてきてしまうガソリンを防ぐ事が出来ます。
ない場合、注ぐ際にガソリン缶の口側を上にして注ぐようにしてください。

ケース

ガソリンランタンは上記までに記載したように、グローブ(ホヤ)がガラス製の為、落としたりぶつけないようにして保管する必要があります。
車で運んでいる際にある程度余裕がある積み方であれば問題ありませんが、荷台にぎゅうぎゅうに詰め込んでいる場合は急カーブ等で荷物に圧力がかかります。
また、ガソリンランタンは錆に弱いので錆から守る為にも必要になってきます。自分が使用しているようなコールマンのランタンであれば、予めケースは付属してますので特に心配はいらないと思います。

ガソリンランタンの着火手順

では、ガソリンランタンの具体的なメンテナンス手順を追ってみたいと思います。

ガソリン補給

先ずガソリンを補給する為には火気のない屋外で行います。
ガソリンは揮発性が極めて高いので万が一こぼしてしまってもすぐに蒸発する為、問題ありませんが、火気があるとそれこそ引火・爆発の危険がありますので、慌てず慎重に行ってください。
ガソリンのコールマンエコクリーンには1リットルと4リットルがあります。大きいと保管場所や補充も難しいので、最初は1リットルにして慣れてきたら4リットルにすると良いでしょう。
火力調整バルブを時計回りに締めておきます。
コールマンエコクリーンの蓋を開けます。
内キャップがありますので外します。
意外にこれが硬い事がありますので、取れない場合はマイナスドライバーでテコの原理を使ってあけると良いでしょう。
エコクリーンの蓋を開けたら、ガソリンランタン本体のフィラーキャップ(燃料キャップ)を外します。
ペットボトルの蓋のように外せます。フィラーキャップ(燃料キャップ)の入り口にフューエルファネル(じょうご)を差し込みます。
フューエルファネルを差し込んだらガソリン缶を口が上になるようにして傾けて少しずつガソリンを入れます。この時にガソリン缶の口を下にしたまま補給しようとすると溢れますので注意してください。
フューエルファネルの底を見て水面が下がらなくなったら注ぐのをやめます。これ以上注いだら溢れるラインの為です。

ポンピング

ガソリンの補給を終えたらポンピングと呼ばれる空気圧を高める作業をします。
ガソリンを空気で気化させながら噴出させる為にポンピングは必要になります。ポンププランジャー(ノブ)を反時計回りに二周させて緩めます。
そのあとポンププランジャー(ノブ)中心の穴を抑えながら、だいたい40-50回くらいを目安に、硬くなるまでポンピングをします。
硬くなったらポンププランジャーを押し込み、今度は時計回りに二周させて締めます。これでポンピングは終わりです。

マントル装着

ガソリンを燃焼させる土台となるマントルを装着します。
ガソリンランタンの蓋(ベンチレーター)のナット(ポールナット)を緩めて蓋を開けます。
蓋を開けたらグローブ(ホヤ)を取り外します。
マントルを装着させますが、付け方はジェネレーター(パイプ)の溝に合わせて仮結びで2回結びます。
余った糸はハサミで切ります。この時にマントルの形を整えて均等になるようにします。空焼き後は崩れてしまう為、ここがマントルの形状を決定するタイミングになります。

空焼き

マントルを装着したら空焼き時に風に崩されないようにする為、風が無いことを確かめます。
グローブをつけていない状態でライターやチャッカマンでマントルを燃やします。マントルに燃え残りの無いように全体が白い灰になるように燃やします。
灰になった後に触ると崩れるので気をつけてください。この時、完全に全て灰になるように燃やすようにしてください。残りがあると、やはり崩れやすくなってしまいます。
ここまで出来たら、グローブを装着してベンチレーター(蓋)のポールナットを締めます。
空焼き済みのマントルが既にぶら下がっている場合、穴が空いてないか確認してください。もし穴が空いていたら面倒でも交換するようにしてください。
穴が空いたまま使用していると、熱がグローブに伝わり、割れの原因となり危険です。ガラスに火を近づけるようなものです。
割れなくても、ガソリンのすすでグローブが汚れてしまいます。高い物でもないのでマントルは必ずストックを持つようにすると良いでしょう。

着火

さて、準備という名の儀式は終わりました。いよいよ着火に入ります。
その前に先ずは周りに燃え移る様なものがないか確認してください。また、子供が顔を出して見ていたら一旦離してください。ボワッと火がベンチレーター(蓋)の上に出る事がありますので上にも燃えやすい物が吊るされたりしていないか確認しましょう。
全然ビビる事はないのですが、ボワッとなったり、ボンってなるのを覚悟してください。ビビって掴んだまま転げたら危ないので、一応少しの覚悟だけ。
グローブ受け皿に穴があります。
ここからチャッカマン・ライターを差し込みます。
チャッカマンの火をカチッと点けてから、火力調整バルブを反時計回りに少し緩めます。
緩めるとシューっとガソリンが気化されて火に引火します。
引火したら火力調整バルブを緩めて火力を強めます。
マントルに火がついたら、再びポンピング作業をして空気を送り込みます。火が消えそうになったら火力を強くしてください。マントルが輝かしく光を放てばもう安心です。
火力を弱めて適度な明るさに調整してください。
コツは、ボンってなったり、ボワッとなっても焦らない事です。
ボワッとベンチレーターの上まで火が飛び出してもすぐに止まります。最悪、火力調整バルブを閉めれば火は止まります。焦って倒したり転げたりしないように、よく見てから行動してください。
ガソリンランタンは火が灯っているので、ベンチレーター(蓋)は大変熱くなり危険です。子供にも先に注意して触らせないように気をつけてください。また、当然倒してもガソリンが入っているので危険です。倒れづらい場所に置くようにしてください。子供が足を引っ掛けて倒してしまうような場所には絶対に置かないようにしてください。

消灯

消す時は、火力調整バルブを反時計回りに締めてやればガソリンが止まり、火も消えます。点けるのは大変でしたが消すのは一瞬です。消えたあとしばらくベンチレーターは熱いので触らないように気をつけてください。しまうのも熱が冷めてからです。

圧抜き

もうガソリンランタンの出番が無くなり、これから片付けるという場合、中にかかってる空気圧を抜いておきます。これも簡単で、フィラーキャップ(燃料キャップ)を反時計回りに緩めるとプシュっと空気圧が抜けて中に空気が入ります。

残ったガソリンについて

ガソリンを抜く派と抜かない派に分かれる為、両方書いておきます。

ガソリンを抜く派

ガソリンを燃料タンクに入れたままでは危険な為、また、ガソリンに含まれる水分により錆が発生する為、ガソリンを抜いて中を乾かします。コールマンのガソリン抜き取りポンプを使用します。

ガソリンを抜かない

逆にガソリンは抜かずにガソリン満タンにしてしまうというやり方もあります。結露が出ると錆が発生する為、ガソリンを満タンにしておきます。

どちら派

自分はどちらかと言われれば、ガソリンを抜かない派です。当然ガソリンを入れたままにしておきますので、ランタンの保管場所は熱くならない場所になります。毎回抜くのも面倒ですし、入れたままの人が多数いて実績があったので抜いてません。

保管

涼しい暗所におきます。錆びては困るので湿気がないところにしまいます。中にガソリンが入っている場合は熱がない場所にします。

ガソリンランタンについて最後に

ガソリンランタンは上級者向けギアです。
面倒な準備や管理を一度経験すれば、それは愛着に変わり、キャンプの良き相棒、キャンプの醍醐味になるでしょう。自分もキャンプを始めてから一年以上経過してから手を出しました。
ガソリンランタンにも色々な種類がありますので、まだこの世界の門をくぐったばかりです。是非、門を叩いてみてください。新しいキャンプが、素敵な夜を、ランタンが輝かしく包むでしょう。

ガスランタン

ガスランタンはガスを燃料として周囲を照らします。ガスが燃料なので取り扱いには注意が必要ですが、ガソリンと比べると取り扱いはイージーで即時に輝かしい光を放つ事が出来ます。

ガスランタンのメリット

ガスランタンの最大のメリット、それは輝かしい明るさを即時に着火出来る事です。
火が灯れば明るいのはガソリンランタンもそうですが、ガスであるからこそ、メンテナンスが簡単で即時に着火可能となります。
燃料の交換もガス缶を交換するだけですので、手間もさほどかからず明るさを操る事が出来ます。
ガソリンランタンはガスを燃焼させる為、熱を発します。僅かですが、手を当てれば、その温もりを肌で感じとる事が出来ます。

ガスランタンのデメリット

ガスランタンはガスを燃料とする為、取り扱いに注意が必要です。ガソリンほどではないにしろ危険物です。

ガスランタンは中級者向け

ガスランタンは中級者向けと言えます。
燃料がガスなので取り扱いには注意が必要です。普段の保存場所は熱くならない涼しい場所に保管する必要があります。点灯する際はガス缶を接続するだけです。使用中は倒れては危険なので安全な場所に設置する必要があります。使用後のガス缶は安全な場所での保管が必要です。
以上の事からも簡単に気軽に。とはいかず、でもガソリンほど手間がかからず、中級者向けと言えるでしょう。

ガスランタンの好きなところ

ガスランタンの好きなところの一つは、手間暇かからずに自然で明るい光量を得られるところです。イージーで強力なパワーを持つガスランタンは、まさに洗練された道具なんだと実感する事が出来ます。
まだLEDランタンだけで自然の明るさに馴染められていない場合は、是非ガスランタンも使ってみてください。

おすすめのガスランタン

おすすめのガスランタンはルミエールランタンです。
サイト全体を照らすメインランタンにはなり得ませんが、テーブルの上を穏やかに照らすランタンです。ゆらゆらと動く炎を見つめて、食事やお酒を楽しむ姿が想像出来ますか?火は見ているだけで心が穏やかになる気がします。
ルミエールランタンは食事のお供になってくれます。

LEDランタン

LEDランタンは電気・電池をエネルギーとして周囲を照らします。電池なので用途は汎用的で、どこにでもある為凄い気楽です。

LEDランタンのメリット

LEDランタンのメリット、それは安全に即時点灯出来る事です。
火の灯りではない為、倒れても安心です。LEDランタンは、ガソリンやガスと比べると危険性はほぼ皆無で即時に使用出来ますし、室内で点けっ放しにする事も可能です。子供に持たせても安全ですし、ファミリーキャンプには持って来いのランタンです。
エネルギーが電池なので、電池が切れたとしても、どこにでも売っていて忘れても安心です。電源付きサイトであれば、充電電池を使用して充電も可能です。
そういった理由で、LEDランタンは非常時にも活躍し、最後の砦として必需品と言えます。

LEDランタンのデメリット

LEDランタンのデメリットは、灯りの色が白い事です。
白いと無機質な感じどうしてもアウトドア感を阻害してしまいます。ただ、色を変えられたりするLEDランタンもありますので、そこはLEDランタンの種類次第でどうにか出来る点でもあります。

LEDランタンは初心者向け

LEDランタンはエネルギーが電池なので、ガソリンやガスと比べると、はるかに取り扱いが用意で、初心者向けと言えるでしょう。
初心者向けと言っても、初心者からという意味なだけであって、上級者でもあっても必要なキャンプギアです。

LEDランタンの好きなところ

LEDランタンの好きなところの一つは、種類にもよりますが明るさを調整出来るところです。
家の寝室にも実はLEDランタンを使用しています。一番小さくしてやれば、LEDでもぼんやりとした灯りとなり、睡眠導入に適した暗さになってくれるからです。寝室でも使うくらい好きなのですね。

おすすめのLEDランタン

おすすめのLEDランタンは、コールマン CPX6 レトロLEDランタンです。
理由はやはり、LEDネックの白い灯りの色を変えられるところです。寝室で活躍しているLEDランタンはこちらで、灯りの色を自然な暖色にしてやり、光量も調整出来ますので、暗めにして使っております。
色の調整を写真で見てみます。
右がCPX6 レトロLEDランタンです。今は白い光にしています。
↓暖色に変えました。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、自然な色合いになって外でも不自然さがありません。ちなみに電池については、電池パックを取って上写真のアダプタを入れれば電源から使用出来ます。これが便利で家で使われる理由の1つです。
電池パックはこんな感じです。
CPX6 レトロLEDランタン以外にも、灯りの色が暖色のタイプは数多くありますので、是非とも灯りの色にこだわってLEDランタンを探してみてください。

ランタンの使い道別の種類

サイトのメインランタンはガソリンランタン

サイト全体を照らす為に、光量のあるガソリンランタンをメインランタンとしてサイトに固定で置いておきます。全体というのはテーブルやテントからの導線含めた範囲になります。

テーブルランタンはガスランタン

テーブルの上で食事を照らしたり手元を明るく見る為に、ガスランタンを使います。LEDランタンでも構いませんが、LEDランタンだと白い無機質な灯りでアウトドアのイメージを壊したりしないように気を付ける必要があります。

テント内はLEDランタン

テント内は火気厳禁ですので、LEDランタンが活躍します。子供を寝かしつける為に小さな灯りを点けながら寝たりします。

最後に

冒頭でも言ったように、ランタンと言えばキャンプの代表格アイテムの一つですよね。その一つでサイトの雰囲気・イメージ・利便性。全てが劇的に変わるキャンプの必需品だと言えます。色々なシーンで活躍してくれるその姿は、まさに相棒でしょう。
新たな相棒を探していたら、次のキャンプがまた待ち遠しくなってきました。ではでは。