2017/7/16
那須モンゴリアンビレッジテンゲルというところに行ってきました。
良くSNSなんかで見かけていたあそこです。
実は前々からずっと気になってはいたのですが、栃木県・那須なので千葉県からは遠いという事で検討していませんでした。
今回、たまたま友人グループで今年もキャンプしようという話になり、それならモンゴルにしない?という案が出て決まりました。
最近は普通のキャンプ場ばかりだったので、値段的にはちょっと良い旅行になりましたが、なかなか良いところでした。
那須そのものも見どころが多いし、モンゴリアンビレッジテンゲルも民族衣装を着て写真を撮れたり、温泉もあります。
グループは3家族+ソロ4人(大人10人子供4人)の民族移動でした。
写真を通して那須モンゴリアンビレッジテンゲルの雰囲気などが伝わればと思います。
見出し
那須 モンゴリアビレッジ テンゲルのアクセス・料金など
大人一泊(夕食BBQ・朝食バイキング)で約14000円でした。4歳児は6480円でした。
テンゲルの紹介
モンゴル遊牧民の移動式住居テンゲル(tenger)です。
移動式住居だと思いきや、テンゲル風でした。
鍵付きの鉄の扉、電気も通っていてコンセントもあるので、エアコンや冷蔵庫まであります。
冷蔵庫は普通にホテルにあるような小さめのやつです。ビールなど冷やす為にキャンプ装備でクーラーボックスを準備してきたのですが、そこまでの装備は必要ありませんでした。
まさにテンゲル風ホテルですね。
虫とかは入ってこれないので、アウトドアが苦手な人でもテンゲルを楽しめます。
ドアを開けっ放しにしていたら入ってきますが、クーラーがあるので開けている必要もありません。
1部屋にベッドが4台備え付けられています。大人10人子供4人の為、部屋に追加ベッドがありました。
オボー
オボーです↓
オボーはモンゴルで建てられる、一種のケアン(標柱)である。通常石または木で作られ、モンゴルの平原や平原にある小高い丘、あるいは山頂や峠のような高所に建てられることが多い。オボーはおもにチベット仏教の祭礼が行われる場所であるとともに、山岳信仰、テングリといった宗教的意味を示す役割を持つが、同時に境界標識や道標としての役割も持つ。
モンゴリアビレッジのBBQ
このBBQ場で食べるプランでした。外でゆっくり食事が出来て気持ちよかったです。
この地面の木がちょっと朽ちていてコンロがちょっと危なかったです。
お肉美味しかったです。
モンゴリアビレッジの夜
これだけテンゲルがあります。自分達は1と2に泊まりました。
夜は花火をやりました。サイト内で花火が出来る場所があるので子供達に遊ばせました。
温泉もあり、結構くつろげる感じなので良かったです。
お風呂に入ってから夜はみんなでボードゲームで遊びました。インサイダー・ゲームというのが面白かったです。子供はなんじゃもんじゃというゲームにはまりました。幼稚園児でも出来るのが良いところです。
昆虫採取
昼間にカブトムシ用に友人がバナナと焼酎を混ぜたエサを作ってクヌギの木に付けに行きました。それを夜に見に行ったのですが何もいませんでした。
結構森なので集まってくるかと期待していただけに残念です。
モンゴルの民族衣装
1人500円でモンゴル民族衣装のコスプレが出来ました。
何故か裸の人がいます・・・モンゴル相撲の衣装です。これは何故か1000円です。
でもみんなにいじられるので美味しかったみたいですね。
天気も良く、写真もいっぱい撮れました。
子供達はずっとはしゃいでいました。特に悪いところはなくモンゴルが楽しめるところなので、那須に宿泊する際は是非!