2016/12/3
成田ゆめ牧場:ゆめの感謝祭2016という事で、入場無料になる招待券(チケット)を入手した為、4回目となる「成田ゆめ牧場」へ行ってみました。
ウィンターイルミネーションの「10,000本の光のヒマワリ畑」も点灯式があるとの事で楽しみに・・・
極秘ルートで入手したチケット×3 ↑
結構もらっている人もいて友人家族と一緒に行きました。
見出し
成田ゆめ牧場のお食事処
11:00頃着きましたので、遊ばずにいきなり食事処に突入しました。
気になっていたBBQ(バーベキュー)ハウスに到着しました。外でも中でも食べられます。
ただ、いかんせんお値段が・・・↓
牛の最安のコース「まきばコース」でも150gが2300円という・・・
実は成田ゆめ牧場は食事処が軒並み高いのですよね。入り口のところにあるレストランなども子供連れ・ファミリー向けとは思えない料金設定で1500円オーバーとかざらなんですよね。
過去にも来ていますが、ファミリー設定(800円くらい)でないと、遊びに来たのに食事でお金は使いたくないと思ってしまうのですよね。
それでいつもここにしています。↓
BBQ(バーベキュー)ハウスの向かいにある、バーガーショップです。
それでもちょっと高いけど、セットで1000円ここが成田ゆめ牧場の中では安いです。
この日、感謝祭だから園内でフレーバー牛乳が飲み放題で600円を、入り口でやっていたのでつい買ってしまったのですが、とても小さなコップでした。飲み放題とは言えコップが小さすぎて全然飲めないという。それが単品だと350円という・・・値段設定がおかしい。
どう考えても高過ぎる。
もとは取りたい精神で時間いっぱい飲みまくりましたが。
右上の建物がBBQ(バーベキュー)ハウスです。
成田ゆめ牧場ゆめの感謝祭2016
感謝祭なので、イベントがいろいろやっていました。
ザーキー岡というバルーンパフォーマーの芸人が来ていて見ましたが結構面白い人でした。バルーンでなくとも通用するのではと思いましたのでTVで見たら応援したいです。
参加料を払っていくつかのミニゲームの合計得点で競うところがありましたが、めちゃくちゃに混んでいて、見かけよりも並ぶという感じで諦めました。混んでいるミニゲームと混んでいないところがあり、回し方に失敗していたように見受けられてしまいました。
成田ゆめ牧場のアスレチック
このエリアが結構混んでました。一通りある感じですが、それこそアスレチックメインの大きい公園ほどではありません。このエリアだけです。
初めて来た時、子供がこの網すら登れなかったのですが、成長したとしみじみ感じました。↓
子供向けのモトクロス自転車(マウンテンバイク)とセグウェイが出来る広場がありました。
セグウェイも初回講習300円+10分で1000円という値段設定だったので諦めました。この牧場はどこまで貧乏人に厳しい・・・。500円にしてほしいのですが、500円だったら運営難しいのでしょうね。
成田ゆめ牧場の動物ふれあいコーナー
牧場と言えば牛ですよね。
牛さん達が必死で飼葉を食べています。こぼした飼葉を拾って食べさせてあげたり。
そんな中牛さん達が子供達の目の前で滝のようなおしっこをぶちまけたり。
びたびたびたたたっっ・・・
エサ売ってたんですね。↓ 拾ってあげられました。
乳しぼり教室も時間によってやっています。以前やったので今回はスルーですが、是非一度は体感していただきたいです。
茶色い牛さんはジャージー牛らしいです。↓
多数に触れられるのがストレスにならなければ良いのですが。
良くわかりませんが、このサイロには絞られた牛乳が入っているのでしょうか?↓
モルモットを抱っこ出来るところもあります。↓
ヤギさんヒツジさんコーナーも人気エリアです。
100円で餌を購入して入れば動物達のヒーローになれます。
ポニーに乗りました。ポニーは1周400円という値段でしたので、子供を乗せてあげる事が出来ました。値切って良いとしたら200円でしょうか。
成田ゆめ牧場の釣り堀
初めてここに来ましたが、釣り堀なんてあったのですね。最近釣りにはまっているのでとりあえず見てみる事に。
こんな感じ。またまた値段設定で・・・
釣り堀1人30分で800円というお値段。魚も小さくてあまりかかっていないし、どう考えても高過ぎる。300円だったらやったのですが。
残念ですが、どうしても自分の階級での価値観とは違うようです。楽しそうに釣りをしているアングラー達との格差を感じました。
成田ゆめ牧場のアーチェリー
アーチェリーは10本600円でした。安くはありませんが、貴重な体験だと思ったので子供とやってみました。
真ん中の黄色いところに当たると賞品が貰えるようですが、当たりませんでした。
おじさんが矢を回収しているところを待っていたら、お待たせと言ってサービスで矢をくれました。これは嬉しかったです。
10,000本の光のヒマワリ畑の点灯式
17:00から点灯式が始まるという事で、暗くなって遊びどころがなくなり時間に持て余しまくりましましたが、なんとか待てました。
布の下からLEDが点灯してヒマワリ畑になっているようです。
この中の広場に入ると、ヤギさん達がLEDを首からぶら下げられておりました。
ヤギさん達は夜だからもう寝る時間じゃないのかな?と少し思ったのと、ヤギさんという無抵抗なイメージの動物に対して、何だか残酷なイメージがしてしまったのは気のせいだったのでしょうか・・・
ヒマワリ畑の点灯式はこんな感じでした。
正直、時間を潰してまで待っていただけに結構がっかり感じてしまいました。
牧場に来たのに牧場の良さが活かされず、無理やりヤギさん達を利用している感に受け止めてしまいました。
ドイツ村とかは建物を活かして建物につけたイルミネーションや、地形を利用した大規模なもので感動したのですが。規模は予算の関係で仕方ないのだと思いますが、この布きれに照らすイルミに代わるものがなかったのか、もうちょっと何か野暮ったい素朴なイルミで良かったのではと、特にもならない事を考えてしまいました。
この日使った金額
- 駐車場 600円
- フレーバー牛乳飲み放題 600円
- アーチェリー 600円
- ポニー 400円
- 昼食(ハンバーガーセット×2、単品×1)2550円
- お土産御菓子 330円
合計5080円
入場無料で感謝祭に遊びに行きましたが、割とお金が結構かかってしまいました。
子供は気にせず動物達と触れ合えて楽しそうでした。
ただ、アンデルセン公園の色々な料金設定と比べると、アンデルセン公園の人気の強さが良くわかります。アンデルセン公園にも動物がいたり、機関車にも乗れたり、アスレチックは沢山あります。お昼のレパートリーもありつつの、ワンコインレベルです。
アンデルセン公園の年間パスポートを2年間やって終えてからしばらく行っていなかったのですが、今度また行ってみようと思いました。
最後に、成田ゆめ牧場のキャンプ場
自分の中の結論として、成田ゆめ牧場はキャンプに行くところであり、牧場にはキャンプのついでにして、何もお金を使わないで遊ぶポジションとするのが自分に向いていると感じました。
キャンプ場はレンタルや設備が充実していて初心者・手ぶらでも来られる、おすすめのキャンプ場です。
過去に3回キャンプに来ていて、その時の記事もあります。