2015.7.19
千葉県富津市はマザー牧場にやって参りました。
生まれも育ちも千葉県民でありながら、マザー牧場に来るのはこれが初めてだったりします。たぶん。
たぶんというのは特に意味はなく、幼稚園の時来たかもしれないというだけです。
マザー牧場で思い描くイメージと言えば、牛、馬、動物との触れ合い、どこまでも広がる花畑、そしてBBQ。
(想像です。夢は膨らみますね。)
いったい本当のマザー牧場とは何なのか、実際に行って確かめてみました。
夏(7・8月)限定のキャンプ場
今回決めた出発の日は7月。
マザー牧場のホームページを見ると『夏限定キャンプ』なる情報が目についたからです。
マザー牧場という『千葉県絶対の安牌』
ゴールデンウィークやシルバーウィークに切り札を抱えておくのも良いけれど、
ナイスタイミングな期間限定キャンプ。
このチャンスにねじこんでみました。予定を…↓
マザー牧場の行き方
神奈川方面からはアクアラインで行けますね。
電車は通っていませんが、最寄駅(君津駅南口)から10:40に1本だけ無料送迎バスが出ているようです。
さて、高速に乗って小一時間ほどで到着し、キャンプ場にて受付を済ませました。
キャンプ場は牧場から下り坂で200mほど離れているところにあり、道路を挟んだ完全に別の広場という感じです。
キャンプ場の場所、マザー牧場との位置関係
牧場からキャンプ場に帰るのは良いけれど、
牧場に行く際は上り坂なので油断しているとこれが結構きつかったです。
特に夏場の暑い時期だったので、子供を肩車しての上り坂は高校時代の夏合宿を思い出したりしました。
ヘビーでした・・・。
キャンプ場の設備
キャンプ場には受付のプレハブ、炊事場、水洗トイレと一通り設備はあります。
お風呂はありませんがシャワーが3か所ありました。
画像左はシャワー小屋で右半分がトイレになります。
トイレはトイレットペーパーも補充されてましたし、水洗でキャンプ場にしてはかなり綺麗な方だと思います。
炊事場は流しが大きく、集団で食事も出来るようにテーブルや椅子も充実しています。
コンクリートのコンロもありますので、万が一雨が降ってもBBQは問題なく出来そうです。
(テーブルとコンロが離れていたので直接はしで取ってという形は難しそうですが)
受付ではおじさんが3人ほどいて会計や片付けをしています。
15時からのチェックインまで時間がある場合は受付に車を置いてマザー牧場に行けます。
キャンパー特典として割引券をもらえました。
1泊で2日間利用出来る券ですので日帰りよりお得です。
シャワーは早めに!
夏限定のキャンプ場の為、シャワーのメンテナンスが出来ていなかったのか、
3か所ある内の1か所が故障中との事。
夕飯にBBQを済ませた後でゆっくりと入ろうと思ったら数人の列が出来ていました。
しばらく待っているとちょうど自分の前で、なにやら前の人が出てきたり入ったり。
怪しい。
と思った矢先、なんとちょうど目前でもう1か所のシャワーが故障したようでした。
結局1か所になってしまった為、自分の番からは3倍の待ち時間を要するという状態に突入。
自分はまだ待たなくて済んだ方だと思いますが、
シャワーを後回しにしていた人たちは結構並んだようです。
更に列が伸びていましたから・・・。
キャンプ場のサイト
かなり広々とした一面芝生です。
フリーなので自分好みにサイトを作れると思います。
子供も離しておいてもテントがなければ全て見渡せるような作りの為安心です。
ご近所さんの迷惑にならないかは見張る必要がありますが、
割と子供連れが多くどこもお互い様のような感じは見受けられました。
コールマン・ウインズライトドームW270にウインズライトヘキサMを装着。
車がフィットなのでコンパクトな装備が好ましいので、
ウインズライトは適格だったと思います。
この日の夕飯は飯盒でご飯を炊き、BBQはお肉と焼きとうもろこし、鮎の塩焼き、ホタテのバター醤油、というような献立でした。
良いところでした。
開放的な芝生サイトなので、子供達はのびのびと遊べるキャンプ場ですよ。
マザー牧場もたっぷり堪能してきましたので別記事にしました。
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コメント
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