2017.1.2
東京都大東区は上野にある国立科学博物館に行って参りました。
恐竜や理科好きな子供なのでここには連れていきたかったのです。
千葉県から行くには多少面倒ですし、お正月という事で一泊二日の旅となりました。
迷子事件
早速上野公園に着いたは良かったのですが、新しいところなので子供のテンションが上がりすぎました。
国立科学博物館の入り口のところで、ほんの30秒もないほど目を離した空きに、なんと見失ってしまったのです。
1分も経っていないのですぐ近くにいるはずだと思いました。
国立科学博物館に先に入ったのだと思い、受付で捜索願いを出していただき、中に入って走りまわって探すも見当たらず、外を探していたママから電話があったのでほっとしました。
「いないんだけど・・・。」
この時点で見失ってから5分ほど経過していました。
完全に見失った・・・。やばい・・・。
それからとなりの館を見たり別の受付に聞いたりしましたが、全く手がかりが掴めず。
外を探そうと外に出たとき再び着信が。
電話は受付からでした。見つかったようです。
その後、お巡りさんに連れられて無事再開できました。焦りました。
お巡りさんに話しを聞くと、なんと子供は噴水広場まで一人で行って、優しいおばあちゃんおじいちゃんが声をかけてくれて、お巡りさんのところに連れていってくれたようでした。
優しい方で本当に良かったです。(自分は会えてませんが本当に感謝です)
そんな感じで無事家族揃って入場しました。お騒がせいたしました。
恐竜の化石
ティラノサウルスです。やっぱりかっこいい。
その向かいにあるのはトリケラトプス!ティラノサウルスと同じ白亜紀後期を生きていたようです。
良くティラノサウルスVSトリケラトプスとなるのは同じ時代にいたからでしょう。
ハゲ頭はパキケファロサウルスです。
角竜系の頭が並んでいました。かっこいいですね。
ステゴサウルスもいました。
ステゴサウルスのしっぽです。これで敵を叩いていたと聞いた事があります。
こんなでっかい亀がいたとは。
人類の歴史
本当にこういった石器を使っていたのですね。アウトドアをやるようになったからか、なんか馴染めそうです。
マンモスの骨で家を作って寒さをしのいでいたようです。太い骨ですね。
サイエンスエリア
塩の結晶はこんなに綺麗だったのですね。
星関連もありました。
動物達
大量の剥製が飾られているエリア。
大きいのは剥製と言えど迫力があってまともに目の前に立てませんでした。怖いです。
浮き出る血管がリアル。ねぇもしかして怒ってるの?
外にあるシロナガスクジラは実物大のようです。これほどまでに大きい動物がいるとは。
お土産
子供は、どこでも売っているような、恐竜の卵のおもちゃを選択しました。
450円程度だったのでお土産として購入しました。
期待していなかったのですが、立体パズルで組み立てられる事にびっくりと、そのクオリティの高さにです。何回も分解して作り直して遊んでいます。
最後に
国立科学博物館は広いので迷子にだけは十分注意してください。