外付けHDDに個人用リモートリポジトリがあり、途中でリモートリポジトリ名を変えたくなったのでその手順のメモです。最初のリポジトリだったので1番目みたいな名前にしていたのですが、プロジェクト名を決めたので変えたくなったので先ずは手さぐりでやってみました。
見出し
リモートリポジトリ名を変える為にやった手順
リモートリポジトリ(外付けHDDのFドライブでの操作)
1.新リモートリポジトリディレクトリを作成
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$ cd F:/ $ mkdir new_repo.git |
2.新リモートリポジトリをinit
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$ cd new_repo.git $ git --bare init --share |
ローカルリポジトリ(ローカルのCドライブでの操作)
3.旧リモートリポジトリをローカルにclone
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$ cd C:/ $ git clone F:/old_repo.git |
※実際には既にローカルに旧リモートリポジトリをクローンして作業していたので大分前に済んでいた手順ですが。
4.新リモートリポジトリをadd
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$ cd old_repo $ git remote add new_origin F:/new_repo.git |
5.新リモートリポジトリにpush
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$ git push new_origin master |
以上でした。
注意点は.gitがあるフォルダ内にまたフォルダがあって、その中に.gitがまたあるような、入れ子みたいになってしまわないようにする事でした。上の例のcdでやっていけば大丈夫でした。
やってみて出来たので良かったのですが、記事を書くにあたって他にもっと便利なやり方があったのでは?と思い調べたらclone –mirrorを使えば出来るようでした。未確認ですがリンクを貼っておきます。
参考記事
http://qiita.com/ngyuki/items/35e369812588c2aebcc7
また、昨日git hubのパッチワークに参加させていただき、覚えたコマンドが増えたのでこちらも更新しました。
https://normalblog.net/system/git/gitmatome/
追記
書いてから新しい環境で開発してて気付いたのですが、旧リモートリポジトリにて.gitignoreに記載していた無視ファイルについては移行されておりませんでした。これまで同様リポジトリに登録したくない情報が含まれている為、旧ローカルから新ローカルへ手動コピーしました。