LaravelをCentOSに環境構築していく手順を記録しておきます。
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事前準備
Laravel全体概要など
事前情報として全体概要などこちらにまとめました。
開発用環境
いつも使用している開発環境があれば良いですが、無ければPHP5.4からビルドインサーバが入っているのでをれを使用しても良いです。参考書などはだいたいこの方法が書かれているはずです。
ただ、自分は自前の仮想環境を持っておくと色々勉強になりますし便利なので、仮想環境をおすすめしています。仮想環境構築については以下に記載しています。
Composerインストール
Laravelダウンロード
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composer global require "laravel/installer=~1.1" バージョン指定は $ composer global require "laravel/laravel=5.5.*" |
Laravleインストール
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$ composer create-project laravel/laravel プロジェクト名 --prefer-dist |
43MBくらいのプロジェクト名ディレクトリが作成されます。
Laravelデータベース設定等
config/の中にdatabase.phpがあり、この中を修正しても良いのですが、便利な事に予め外だしされています。.envに記載すればそちらがconfigを上書きされて読まれます。
しかも.gitignoreには既に.envがありますのでgitでそのまま管理してもコミットされませんのでDB情報を記載してpushしても良いです。助かりました。
Laravelフロントエンド設定
Vue.jsやsassが使用出来ます。その為にはNPMが必要です。
Node.jsインストール
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curl -sL https://rpm.nodesource.com/setup_8.x | bash - |
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yum install nodejs |
うまくインストール出来なかった時に一回削除しました。
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yum -y remove nodejs |
NPMインストール
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npm install |
package.jsonの内容をインストールします。
※vagrant環境だとインストール出来なかったのでwin環境からインストールしました。
NPM実行
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npm run dev npm run production |
Laravel Mix実行
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npm run dev |
Laravel Mix実行 +圧縮
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npm run prod |
変更監視して自動Mix実行
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npm run watch npm run watch-poll |
以下に書かれているファイルがコンパイルされるようになります。
ex.webpack.mix.js
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let mix = require('laravel-mix'); mix.js('resources/assets/js/app.js', 'public/js') .sass('resources/assets/sass/app.scss', 'public/css'); |
app.scssがpublic/css/app.cssとしてコンパイルされます。
他詳細 https://readouble.com/laravel/5.5/ja/mix.html
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