コーチング脳の作り方を読んでみて

コーチングに興味があり、ささっと読めば良いやと気軽な気持ちから読んでみましたが、面白かったので記録しておきたいと思います。

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購入経緯

エンジニアとして技術力ばかり考えておりましたが、チームとして作業する為、コミュニケーション能力もやっぱり大切だよねといつも思っておりました。年齢的にも若手ではない為、マネジメント関係もですね。チームによっては1on1を実施したりする場合があります。コーチングのノウハウを学べればそういったシーンで活かす事が出来るのでは?という思いから購入してみました。

覚えた事など

全部は書ききれないので、一回読んだ段階ですっと理解出来て必要だなと思った事を記録しておきます。

GROW

コーチングをする時にクライアントにGROWに沿って確認する。

Goal:具体的なゴール

Realty:現状

Options:どんな選択肢がある?

Will:具体的にどうする?

返答に時間がかかっていれば良い

クライアントが質問に即答するならば、用意された答え。時間がかかった場合は自分の深層から探し出した答えなのでそれが心理となる可能性が高い。

「変えようとするな、知ろうとせよ」

クライアントとの人間関係は、「無条件で受容」し、「正確な共感」をし、「自己一致」をする。

SMARTゴール

クライアントのゴールを設定する際に良いゴールとされる条件。

Specific:具体的である

Measurable:数値化されている

Achievable:達成の可能性がある

Relevant:目的と関連している

Timed:期限が決まっている

最後に・感想など

本書には書いてませんでしたが、コーチングは自分自身にも使えると思いました。自分が行き詰ったり何かやりたい事を見つめなおす場合、誰かにコーチングしてもらえればベストですが、コーチングを学べば自分自身でも出来るので、自分を見て使ってみています。

客観的に自分を見れるようになるので実用的で良いスキルだなと思いました。また忘れたら本書を見直していきたいと思います。