Windows環境で便利なターミナルConEmuについてメモしておきます。
- 今回の実践環境
- ConEmuのダウンロード
- ConEmuのインストール
- ConEmuのwindow分割
- ConEmuのその他設定
ConEmuだらけになってしまいましたがこんな形で書いてみます。
見出し
今回の実践環境
私のPCはWindows8.1 64bitです。
ConEmuの公式サイトでは「Windows 2000 or later.」とあるのでWin2000以降であれば大丈夫のようです。
ConEmuのダウンロード
公式サイト http://conemu.github.io/
「Download」ボタンからダウンロードページに行きます。
今回は「Download ConEmu Stable, Installer (32-bit, 64-bit) – 4.33 MB | version: 150813g | Check the MD5/SHA1/SHA256 hash」を選択しました。
ConEmuのインストール
ダウンロードした「ConEmuSetup.150813g.exe」を右クリック「管理者として実行」で起動しました。
「150813g x64 Default installation folder is C:\Program Files\ConEmu」を選択しました。
↑「Next」
↓同意「I accept the terms in the License Agreement」にチェックして「Next」
↓「Next」
↓「install」
↓「Finish」
インストール出来ました。
ConEmuのwindow分割
「+」アイコンの右の「▼」アイコンをクリックして「New console dialog」を選択しました。
以下のダイアログで「New console split」によって分割エリアが変わります。
- To bottom・・・右に分割
- To right・・・下に分割
- Layered・・・別レイヤ
以下は「To right」を選択した例です。
以下は開きまくった例です。
一気に複数枚使えるので便利です。
↑選択されているwindowに対しての分割なのでそこだけ注意しました。
ConEmuのその他設定
デフォルトのコマンドプロンプトをGit bashに変更する
メニューアイコンから「Settings」を選択します。
「Startup」>「Specified named task」>「{Bash::Git bash}」を選択して「Save settings」を選択しました。
これでデフォルトがコマンドプロンプトからGit bashに変更出来ました。
ConEmuの日本語化について
メニューを日本語化したかったのですが、見つけられませんでした。もしあれば教えてください。
自分が今使っている限りでは上記の設定くらいなので、同じ設定の参考になれば何よりです。
デフォルト厨の為他の設定はまだしていません。追加あれば更新します。
本日はこの辺で。(パタム