CakePHP2.x フレームワークで用意されたテストツールの使用方法・PHPUnit

CakePHP2.x系で公式マニュアルに従って、フレームワークで用意されたテストツールを使用してみました。その手順などを記録しておきます。

確認環境 CakePHP2.10.2

公式マニュアル

https://book.cakephp.org/2.0/ja/development/testing.html

公式マニュアルに従ってやれば間違いないです。

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テストDBの設定

テストツールがさわるDBの設定です。特殊な書き方など不要であらかじめフレームワーク側で用意してくれていますので使わなきゃ損です。ローカルならローカルDBそのまま設定すれば良いと思います。

app/Config/database.php

テストケースの作成

app/Test/Case/View/Helper/ProgressHelperTest.php

テスト対象の作成

app/View/Helper/ProgressHelper.php

テストの実行

コマンド実行(xampp環境だとこう)

ブラウザ

webrootの中にtest.phpというファイルが最初からあるのでそれです。

自分でいつもtest.phpとか作ってると紛らわしいですね・・。

テスト実行後の結果画面でコードカバレッジも確認可能。設定は下に記載

コードカバレッジの確認

xdebugのインストール

xamppだとphp.iniの以下コメント解除するだけ

php -m でxdebugが表示されればOK

という感じであとはテストコードを書くだけでした・・・。(それが大変